その子にもよりますがたかがイヤイヤ期と見過ごさずにもしかしたらそこに発達障害などがあったら早めに受診することにより接し方も変わってくるので一人で抱え込まずに相談されるのも良いと思います。

【育児体験談】その子にもよりますがたかがイヤイヤ期と見過ごさずにもしかしたらそこに発達障害などがあったら早めに受診することにより接し方も変わってくるので一人で抱え込まずに相談されるのも良いと思います。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
47歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
配達ドライバー

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
戸建に住んでいました。
近くに私の両親、車で5分くらいのところに義父母が住んでいました。
周囲の環境はとても良く隣近所の方も優しい方ばかりでした。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
4歳上の兄と3歳上の姉がいます。
【子供の性格】
普段から私にベッタリでどこに行くにも私がいないとパニックになる状態でした。
機嫌の良い時は踊って私達を笑顔にさせてくれたりしましたり。
どこかでスイッチが入ると延々と機嫌が悪い状態で本当に大変でした。




【始まりと予兆】
兄妹で初めて完全母乳で育てたため、どこに行くにも私の胸に手を入れて無理にやめさせると暴れるというのがあり乳離れさせるのに本当に苦労しました。

【イヤイヤ期の期間】
1歳頃から3歳くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
服を着替えて欲しいのになかなか着替えない
食べて欲しい時にご飯を食べない
ママ友達の集まり等で他の子と遊ばずにベッタリ私にくっついて早く帰ろうと暴れる

【具体的に言うと・・・】
身体が少し大きかったのでイヤイヤになったら抱っこがすごく辛かったです。
夫も腰痛持ちだったのでメインは私が抱っこしていたので本当にしんどかったです。
お昼寝なども抱っこしたまま寝ていたのでその間は何もできず上の子達にも起こさないようにめちゃくちゃ怒っていたのが今となっては本当に可哀想な事をしたなと思います。
私が大好きなおばあちゃんが急に胃がんになり余命3ヶ月と言われ精神的ショックが大き過ぎて精神を病んでしまって私の知らない間に両親が小規模保育園に入所させてくれていました。
そこでも一番歳上だったのですがなかなか慣れずに毎朝グズグズ永遠の別れのように大泣きしていました。
発表会でも赤ちゃんでも泣いていないのに一番大きい身体をした娘はずっと泣いて何も演技などできませんでした。




【当時の心境】
上2人が年子という事もあり双子のように育ってあまり苦労した思い出は無かったのでら3人目で強烈な育児ですごく悩みました。
比べてはいけないけどつい何度も上の子達や周りの子達と比べてしまいました。
その当時は本当に辛かったです。




【夫の対応】
主人は仕事が忙しく過酷だったにも関わらず休みの日は育児に家事に協力してくれました。
しかし私は休日こそ子供達をたくさん遊ばせて疲れて小さいうちに思い出もいっぱい作りたかったので外出したかったのですが主人は仕事の疲れから家でゆっくりしたいとそれでよく喧嘩になっていました。




【工夫と便利グッズ】
好きなテレビ番組を延々と流すか、大きくなっても抱っこ紐で背中におんぶしながら家事をしていました。
最終的には保育所託児所にお願いしました。
ずっと一緒にいるのは限界があるのでたまには離れた時間も大事だと思います。




【強烈な思い出】
上の子の幼稚園のママ友達の集まりでランチに行った時にとても狭い場所で他の子もいる中、その場所環境が嫌だったのか抱っこしながら大暴れして私も周りに気を遣って何とかなだめようとしましたが近くにフォークがあり危うく私の目に刺さる所でした。
しかし他人の子を怪我させなくて良かったと思いました。
少し落ち着いてちょっと年齢が上の子達が近くの公園に連れて行ってくれましたが私は早く帰りたくて仕方なかったです。
末っ子というのもありママ友達の付き合いが多く夜に公園で花火大会をする時も3人目は眠くて仕方ないので機嫌が悪く夜の公園で隠す事なく授乳をしたのが思い出です。
恥ずかしいとかではなく早く寝て静かになってくれという思いでした。




【後悔してること】
上の子に対して当たり散らしてしまった事。
歳上だからわかるだろうと言ってしまい、機嫌の悪い時はずっと怒ったり物を投げたりしていました。
本当に上の子達には後悔で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私自身が笑顔を失くしていました。




【嬉しかったこと】
機嫌の良い時に上の子達を笑わせたり私達夫婦を喜ばせようと子供ながらにしてくれたときです。
イヤイヤしていても末っ子というのもありイライラする事も多かったですが何をするにも可愛くて甘やかしていた部分もあります。




【現在】
現在は中学一年生です。
やはり上の子達と何かが違うなとずっと思っていて小学生の高学年になった頃「頭が痛い」と休みがちになり思い切って心療内科で発達障害の検査をしてもらったらADHDと診断されました。
それからは私も気が楽になり自由に生きさせようと思いました。
今では兄妹の中で一番優しく友達も多いし家事もたくさん手伝ってくれるとても優しい子に育ちました。
自慢の娘です。



【当時の自分へのアドバイス】
周りに助けを求める。
相談機関に相談しに行く。
ベッタリずっと一緒にいるのではなくたまに自分の時間も作り上の子達との時間も作る。
上の子に愛情を注いでやれなかったのが一番の後悔です。
本人には怒りたい気持ちもありますが言っても伝わらないし余計に癇癪を起こすので逆に愛情表現をたくさんすれば良かったなと思います。