イヤイヤ期には辛い事もあったけど、現在5歳の娘は落ち着いてるから大丈夫な話。

【育児体験談】イヤイヤ期には辛い事もあったけど、現在5歳の娘は落ち着いてるから大丈夫な話。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
33歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
32歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
介護職員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
購入したマンションに住んでいた。
夫と娘と3人暮らし。
周囲には小さな公園がいくつかある。
近所付き合いはほとんどなし。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【子供の性格】
活発にあんまりじっとしていない。
つみきやブロックが好き。
自分がやっている事を中断されると怒る。
褒められると笑う。
両親どちらにも甘える。
おじいちゃんおばあちゃんにはそこまで懐いていない。
鬼がお化けが怖い。




【始まりと予兆】
着替えなど今まで嫌がっていない事を嫌がるようになった。
公園に行くなど楽しみな事も嫌がるようになった事などで気がついた。

【イヤイヤ期の期間】
1歳10ヶ月くらいから2歳11ヶ月くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
・着替えをするのを嫌がりオムツだけで外に出ようとする。
着替えさせようとするとひっくり返って大泣きする。
・公園でたくさん遊んだので、帰ろうと声をかけるとイヤーと大きな声で怒る。
なかなか家に帰ろうとしない。
・買い物で全く使わない物を手にとるので、返そうねと声をかけると床にうつ伏せになって大泣きする。

【具体的に言うと・・・】
何をするにもイヤイヤする時期があり、身支度をしたいのに全く進まない時があった。
病院や友人との待ち合わせなど時間が決まっている時にはとても困り、やや強引に着替えなどさせて出かける事がたびたびあった。
本人が納得していないので、外出してもグズグズと機嫌が悪く、気分を変えるのに苦労した。
夫は介護職で夜勤もあるので、協力が得られずワンオペの日には子育てと家事でヘトヘトに疲れてしまう事もあった。
外で仕事をしている夫を羨ましく思う事もあった。
辛くなった時に、保育士の友人に相談すると、成長過程でとても大事な事で一時的なものだからだんだん落ち着くよとアドバイスをもらい、ずっと続くわけではないと自分を励ましながら頑張った。
だんだんとイヤイヤするのは、子供なりに考えて気持ちに出していると理解できる事もあり、時間が許す時には本人の希望通りになうようにとことん付き合う事もあった。




【当時の心境】
夫が居る日や気持ちに余裕がある日には、なんでこんなにイヤイヤしてるんだろうと面白く思う事もあった。
ワンオペで余裕がない日には、なんで説明してもわかってくらないのだろうと辛くなってしまう日もあった。
なるべく子供の気持ちに寄り添いながら楽しく過ごしたいと思っていた。




【夫の対応】
仕事が休みな日など夫は協力的であった。
なるべく同じ対応をしようと話あって、このイヤイヤに対してはこうこれに対してはこうと決めていた。
夫の時の方が新鮮なのか、イヤイヤする事が少なかったので、夫に対応してもらう事も多かった。




【工夫と便利グッズ】
時間がある時には、本人がしたいように家の中ではオムツだけで過ごす事を許したり、食事を嫌がって遊びたがったら、中断して遊んだり臨機応変に対応するように工夫していた。
本人も希望が叶えば納得していた。
あとは、子育て支援センターへ遊びに行き、保育士さんに相談したり、一人で抱え込まないようにしていた。




【強烈な思い出】
スーパーでゴミを捨てる時に、子供がやりたかった所を私がやってしまい、号泣される事があった。
子供は自分がやりたかったーと床に這いつくばり大泣きで、私は必死に「やりたかったのにママがやっちゃってごめんね」と子供の気持ちを代弁してひたすらに誤ったが全然泣き止まなかった。
好きなお菓子を買ってあげるなど言っても全く聞き入れてもらえず泣き続けていた。
周りにいたお客さんたちには、たいへんねと言って通り過ぎて行ってしまうのを見て、こちらまで泣きたくなってきてしまった。
収集がつかないので、その日は買い物を諦め子供を無理やり抱き抱えて家に帰ったのを覚えている。
家に帰ってから思い通りに買い物もできず、悲しくなり私まで泣いてしまった。
子供は家に帰るとけとっろして遊び出していた。




【後悔してること】
なるべく子供の気持ちに寄り添いたいと思っていたが、自分に余裕がない日や時間に制限がある日には、子供の気持ちを考えずに早くしてもうママがやると声を荒らげてしまう事もあった。
もう少し穏やかな気持ちで子供に寄り添ってあげたかったと少し後悔している。




【嬉しかったこと】
例えば歯ブラシを自分でとってきたかったのに、私が持ってきてしまいイヤイヤされた時には、泣きながら自分で歯ブラシを元の場所に戻して一からやりなおす姿は可愛いなと思い癒された。
気に入らないことがあると巻き戻ってやり直すところが面白かった。




【現在】
現在は5歳となり、自分の気持ちをしっかりとつたえられるようになったので、その時とくらべたらかなり落ち着いている。
今では娘とのトークが楽しい時間となっている。
もう少しで妹が産まれる予定で、今からお世話をするのを楽しみにしていて可愛いなと感じている。
妹が生まれたらしっかりしたお姉さんになってくれるのではと期待している。
夫も変わらず協力的で、娘にはメロメロ。
私の時間を作るために娘と二人で出かけてくれるので感謝している。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期も少しすると落ち着いてくるよ。
無理して向き合いすぎずに力を抜きながら、楽しく娘と向き合ってね。
あまり厳しくしなくても、成長すると理解してくれるからほどほどにして。
辛くなったら夫や友人に相談して発散してね。
少しすると自分の時間ももてるようになるから、やりたい事は考えていたほうがいいよ。
頑張れ。