ママ一人で背負いがちなイヤイヤ期!でも、2,3歳だからこそ味わえる我が子とのいい思い出。

【育児体験談】ママ一人で背負いがちなイヤイヤ期!でも、2,3歳だからこそ味わえる我が子とのいい思い出。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
27歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
31歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
一軒家。
3人家族(現在は4人家族)
隣近所さんは子育ても終わっているおじいちゃん、おばあちゃんが多く畑でとれたお野菜などを頂いたりしていて、可愛がってくれています。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供※今は下に1歳児がいます。
【子供の性格】
おだやかでマイペース。
少し鈍いところがあり、何かビックリすることがあっても1,2秒あとにリアクションします。
アンパンマンが大好きで、よくテレビを見ていました。
動物も好きで、怖がらず積極的に触れ合ったり餌やりしてました。




【始まりと予兆】
何か自分の思い通りにいかないことがあったり、上手にことを進められなくなるとすぐに泣きじゃくることが増え
これはいやいや気なのかなと思いました。

【イヤイヤ期の期間】
1歳10か月くらいから、3歳前後まで



【こんなイヤイヤをする】
・食べ物がうまく食べれない
・おもちゃをお片付けしたくない
・ママが仕事に行って、離れちゃうとき

【具体的に言うと・・・】
一度機嫌がわるくなると、なかなか立ち直るのに時間がかかることが一番大変でした。
それまでは、切り替えも早く、違う遊びをしたり別のことに集中してくれていただけに、このイヤイヤ期には苦労させられました。
機嫌が直るまでずっとそばにいないといけないので、仕事をする前の出勤前の泣きじゃくり・・・。
仕事が大変じゃないときは時間が許す限りそばにいてあげられましたが
どうしても外れないMTGなどが予定しているときには、保育士さんにお願いして後ろ髪を引かれる気分でした。
また、休日ゆっくり時間があるときも、子どもの機嫌が悪くなるとパパにも伝染し、パパが機嫌を悪くすることもあり
正直板挟み状態。
両方に気を遣う日々が続きました。
普段、協力的なパパでも、手に負えないイヤイヤ期だったなと思います。




【当時の心境】
悩んでました。
どうしたら、機嫌を少しでも早くよくしてくれるかは常に考えていた気がします。
食べ物で釣るのはよくないと思いつつも、食べることは好きだったので
お菓子のストックは十分にして置いた記憶があります。
あのイヤイヤ期を楽しめていたママがいたら、どう乗り越えていたのかお話うかがってみたいです!




【夫の対応】
どうにかしようと声をかけたりするのですが、逆に火に油を注ぐ状態になってしまうことが多く
それがショックなのか、自分も機嫌を悪くしてしまうことがあったので
出来る限り、関わらないで私が何とかする。
というやり取りをした記憶があります(笑)




【工夫と便利グッズ】
アンパンマン・いないいないばあ!のテレビをよく見せていました。
あとは、お菓子を食べさせると、食べるのが好きだったので泣くことは一先ず落ち着かせることが出来ていました。
加えて室内にいるとストレスが溜まってしまうのかな?と思った時には、お散歩に出て一緒に気分転換などもしていました。




【強烈な思い出】
食事中のイヤイヤ期が発令すると、悲惨なことになります。
一度、義理の両親のところで食事をしていた時に
時間をかけて作っていた料理をあちこちに投げたり、お食事プレートをちゃぶ台のようにひっくり返そうとしたことがありました。
自宅なら、日頃から落ち込むことはないように私の手のかけていない料理で済ませていたので
切り替えることが出来るのですが
月に1回会えるか会えないかの頻度の孫と会える機会で張り切っている義母のことを考えると
なんてことをしてしまったんだ・・・と私が青ざめてしまいました。
義母は優しいので「お口に合わなかったかな〜?」「ゆっくり自分のペースがあるもんね〜!」と優しい言葉をかけてくれましたが
あんなことは二度と経験したくないです。




【後悔してること】
怒鳴ったところで、言葉が通じるほどの余裕がないことは頭でわかったいるものの
こっちもなかなか寄り添うのにも限界を感じることが多かったです。
「なんでそんなことするの!?」「え〜ん」
「ご飯さん、投げたらかわいそうでしょ!!」「え〜ん」
と頭ではわかっているものの、感情が追い付いていないんだろうなといった後に後悔することが多かったです。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期は大変ですが、1歳のころに比べるとコミュニケーションもだいぶ取れるようになってきたので
可愛い表情するな・・一生懸命集中して頑張っているな・・と成長をとても感じる時期でもありました。
自分がやりたいと思ったことをやり切った後のドヤ顔は、今でも目に浮かびます。




【現在】
そこから約3年たち、今では下に妹が出来ました。
姉妹ともに帝王切開だったので、出産後1週間の入院生活があり、離れていた期間はつらかったです。
あの子が今ではお姉ちゃんで、下の子の面倒を見たりお手伝いをしてくれる姿を見ていると、胸が熱くなります。
今は下の子がもうすぐ2歳になろうとしているので、今度は下の子のイヤイヤ期が迫っています。
出来る限り、怒らず余裕をもって接していきたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
早めに機嫌を直してあげたいといろいろなことを試していましたが
今となって考えてみると、家の中とかではそんなに焦らなくてもよかったのかなと思います。
家だからこそ、周りに人がいない分人の目を気にすることもないので
どうして嫌な気持ちになっちゃったのか。
どうしたら機嫌が直りそうか。
少しずつ話が出来るようになってきているからこそ
寄り添って話を聞くことにチャレンジしてみては?と思います。