イヤイヤ期で癇癪持ち!毎日辛くて泣いてたけど今となってはいい思い出

【育児体験談】イヤイヤ期で癇癪持ち!毎日辛くて泣いてたけど今となってはいい思い出

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
25歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
25歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
自営業

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
新築一戸建て。
父母子2人。
静かな街。
近所付き合い無し。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
0歳の弟がいた。
【子供の性格】
普段は甘えん坊でとにかくママが大好き。
自分の思い通りにならないと、とにかく奇声を出して怒る、泣きわめくで本当に大変だった。




【始まりと予兆】
特に予兆は無かった。
突然始まったというより、徐々に言うことを聞かなくなったり、怒ったり泣いたりすることが増えた。

【イヤイヤ期の期間】
1歳6ヶ月くらいから2歳6ヶ月くらいまで続いた。



【こんなイヤイヤをする】
ご飯食べたくない。
お風呂に入りたくない。
おもちゃを独り占めして誰にも貸したくない。

【具体的に言うと・・・】
一番大変だったのは、家以外の場所で癇癪を起こすことでした。
気に入らないことがあると、怒って泣いて…
何しても、何言っても、止まらなくて、大きな声で奇声を上げて、周りの目がとても痛かった。
当時、旦那は仕事がとても忙しく、ほとんど毎日ワンオペでした。
私は専業主婦で下の子は0歳でした。
上の子が退屈しなくていいように、支援センターなどに出かけていましたが、そこでも他の子を押したり、おもちゃを独り占めしたり…意地悪ばかりする子でした。
注意すると、癇癪…これが始まると、本当に手がつけられませんでした。
いつ癇癪を起こすか分からなくて怖くて、1人で2人連れて出かけることができなくなってしまいました。
今でも、あの時は本当に一番大変でした。




【当時の心境】
当時は、かなり悩んでいました。
今思えば、育児ノイローゼだったんじゃないか…と思うほど、本当に毎日が辛かったです。
可愛いはずの上の子も、産まれたばかりの天使のような下の子も、私の気持ちがいっぱいいっぱいで、きちんと向き合えていませんでした。
本当に辛かったです。




【夫の対応】
息子は、ママ大好きでとにかく泣いてイヤイヤが始まると、手がつけられなくなるので、その時はママしかだめでした。
夫は特に何も出来ませんでした。
話しは聞いてくれましたし、夫婦で解決策を考えましたが、結局時間が解決してくれました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく出来るだけイヤイヤに繋がるような遊びや場所は避けました。
それでもイヤイヤが始まってしまったときは、すぐに泣き止ませることばかり優先すると、自分自身焦ってイライラしてしまうので、まずは落ち着いて、時間が経つのを待ちました。




【強烈な思い出】
義実家でみんなで集まってご飯を食べている時、息子に気に入らないことがあり、イヤイヤ言って癇癪が起こりました。
本当に誰が何言っても止まらなくて、手がつけられなくなりました。
そのとき「何この子は癇癪持ちだねぇ」と言われました。
何度も言われて、私の中でその言葉が物凄く嫌で…イラっとしてしまい、気付いた時には切れてました。
夫と義理両親もみんなシーンとなりました。
この子を、おかしな子だと言われたような気がして…本当に悲しくて嫌でたまりませんでした。
それが、今でも忘れられません。
今思えば、何気ない一言に何でそこまで怒ってしまったんだろうと思います。
それほどまでに、私自身追い込まれていたのかな…と、思いました。




【後悔してること】
イヤイヤ期で一番後悔していることは、写真を撮らなくなってしまったことです。
育児に疲れすぎて、その期間の写真も無ければ記憶も曖昧です。
今となっても笑える思い出なので、写真や動画を残しておけばよかったと、後悔しています。
夫も、同じことを言っています。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期に、言うことを聞かなくて、泣いて怒って喚いて…私自身辛くなり、一緒に泣きながら怒鳴ってしまったことがありました。
すぐに、怒鳴ってしまったことを後悔しました。
息子は泣きながら…ママ大好き…と…
本当にたまらなく可愛い…愛おしいと思った瞬間でした。




【現在】
あの大変な時期から5年経ちました。
今息子は7歳で、弟が2人できました。
あの時とは想像もつかない程、良いお兄ちゃんしてます。
今は、3人目は乳児ですが、上の子もお手伝いしてくれて、余裕がある育児をしています。
夫は相変わらず仕事が忙しく私はワンオペですが、休みの時や早く帰ってきた時は進んで育児してくれてとても感謝しています。
これから先も、家族で幸せに暮らしていきたいです。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく怒らない!そんな小さな子に怒っても意味が無い。
当たり前なのに、そのときの自分は分かってなかった。
それと、イヤイヤ期はいつかは絶対終わる!
5年後の息子は、落ち着いていて、優しいとても良い子に育っていますよ。
これをあの時の自分に伝えたいです…
終わりが見えなくて、本当に辛かったので、そうアドバイスしたいです。