魔の2歳児イヤイヤ期、ホントはママの方がイヤイヤしたい!!

【育児体験談】魔の2歳児イヤイヤ期、ホントはママの方がイヤイヤしたい!!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
36歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
42歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
実家から2時間ほど離れた地域で戸建てに住んでいた。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【子供の性格】
とにかく好奇心旺盛で、おしゃべりで興味を持ったら追及するタイプ
大人は誰も怖がらずに、小さいながらも会話ができるのでわりと可愛がられる




【始まりと予兆】
お菓子うりばや好きな場所から離そうとすると嫌がったり、自分のやりたいことを阻止されるとものすごく拒否してきたから

【イヤイヤ期の期間】
2歳0ヶ月ぐらいから3歳3ヶ月ぐらいまで



【こんなイヤイヤをする】
・泣く
・わめく
・体を持ち上げられるのが嫌

【具体的に言うと・・・】
とにかく言うことを聞かなくなるので本当にイライラした
多動かと思うほどよく動き回るので、食事に行ってもじっとさせているのに工夫が必要で、とにかく興味があることや物を常にアンテナ張ってそこへ連れて行ったり、持っていったりと大変だった
大泣きまではしないものの、抱っこして連行しようとするとイヤイヤと暴れるので、周りにも迷惑がかかるし、すごく神経がすり減った
子の父親の手も借りて、スーパーなどの時はどこか別の場所に連れて行ってもらったりして協力してもらった
親が近くにいなかったので平日は基本ワンオペでがんばった。
最後の方は子供に選ばせて好きなことをさせていたような気がする。
自分がイライラしないようにするのが精一杯だった




【当時の心境】
とにかく大変だった
幼稚園に行っても遊んでいて気に入らないと手が出るようで、何度も先生に呼び出されたりとひどいものだった
イヤイヤなのかわからないが、3歳も本当に言うことを聞かなかったので私ばかり悩んでいた




【夫の対応】
出かける時や、出掛け先での対応を話し合った
できるだけ周りに迷惑がかからないようにするために話し合うことが多かったかもしれない
イヤイヤも必要な時期なので、家では良くても外ではいけないこともあるため夫には話を聞いてもらうことが多かった




【工夫と便利グッズ】
100円ショップのおもちゃや、シールブックを常に持参していて待ち時間がある病院やレストランなので役に立った 
あとはお菓子を常に持っていて、気を紛らすために食べさせたりした。
ただ、いつも同じおもちゃだと飽きるので常に新しいものを探さなければいけなかった




【強烈な思い出】
幼稚園の運動会でじっと座っていられず、のちの父母会で先生が他のお母さんにその旨を伝え公開処刑にあったこと。
本当に最悪だった そのあとは先生に抗議したけれどかなりムカついた
初めての運動会で、待ち時間も長く、やることがない時間で面白くないから立ち歩いてしまった事は仕方ないと思う
他の子はお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる下のこばかりで、その環境を知っているような雰囲気だったため割と座っていられたが、うちの子は全く初めてで、幼稚園の意向で子供たちには「運動会」(イベント)とわからないように当日を迎えましょうと言ったスタンスだったため、余計になんだか意味がわからなかったんだと思う
何度も戻りなさいと子供には叱ったが、イヤイヤのため全く聞かなかった。
この日の事も、先生がした事も一生忘れない 




【後悔してること】
毎日のように怒っていたような気がする 
とにかく嫌なこと退屈な時はじっとしていないし言う事も聞かないので、外出先でもこっそり足を何度もつねったりして黙らせたりしたが、あまり効果がなかった。
叩いたりはしなかったが、つねるのは可哀想だったかな。




【嬉しかったこと】
イヤイヤして言うことを聞かない日々でも、ママやパパが大好きでニコニコして近寄ってくるところや、
好きなことは全力で楽しんだり、一生懸命やる姿がとても可愛いと思った
手を繋いで歩いたり、お昼寝したりしている何気ない時間がとても好きだった




【現在】
現在は7歳
結局下の子はできず、一人っ子
でも小学生になり幼稚園とは違う団体の中で大きく成長しているのは確かで、手が出る事もなくなりこちらが伝えた事もちゃんと忘れないでいてくれるようになった。
今でもおしゃべりや興味が多い事は健在で、小さい頃とは違う言うことの聞かなさはあるがまだまだ可愛い。
今ではパパと2人で出かける事が多く、私も楽になった。
夫には相談もできるし色々と感謝している。



【当時の自分へのアドバイス】
いつかは終わると思ってあまり力入れないで、気楽にやりなさい
どうしても悪いところばかりが目につくけれど、きっと自分もコントロールできないのだから、たまには見て見ぬふりするのもいいんじゃない
迷惑をかけていないのであれば他の人がどう見たって気にしない
たまには自分の時間を作ってゆっくりほっと一息つくのも大事だよ