次女のイヤイヤ期くるのが早過ぎて心の準備が出来てなかった。

【育児体験談】次女のイヤイヤ期くるのが早過ぎて心の準備が出来てなかった。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
31歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
隣近所が年配の方が住んでいる戸建の持ち家





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
4歳のお姉ちゃん
【子供の性格】
次女あるあるの、ひょうきん。
上の子と違い初めてなことでも恐れずグイグイいく。
それゆえに、よく怪我をしていました。




【始まりと予兆】
買い物中に店内でひっくり返る。
ついにきた!と思い覚悟はしていたものの
上の子にはほぼイヤイヤ期がなかったので大変だった。
抱っこも嫌、歩くのも嫌。

【イヤイヤ期の期間】
1歳半〜3歳頃



【こんなイヤイヤをする】
店内でひっくりかえる。
歩きたくない。
抱っこも嫌。

【具体的に言うと・・・】
まとめ買いの買い出しの時にはかなり重いし子供も抱っこしないといけないし、実家は遠方で夫は多忙。
どうにかお菓子で釣りカートに座らせご機嫌なうちにバタバタとお買い物。
エルゴが使えるうちは、重いけどなるべくエルゴの中に入れ込み寝ているうちにバタバタ買い物。
お昼寝してもいつ起きるか落ち着かず自分の1人時間はない。
家の前を通る放送車、音の大きなバイクや車、本当にストレスでした。
インターホンもオフにしようかと思ったくらい敏感になっていました。
限界がきたら実家に帰ろう!と決めていたけどとりあえず何とか乗り切りました。
平日は誰にも頼れずワンオペ状態。
店内で泣き叫ばれ車内でも泣き叫ばれ、
私自身も気が狂いそうになり
本当に大変でした。




【当時の心境】
ご機嫌な時は物凄く可愛くて可愛くて大変な中でも幸せだな〜と感じていたけど一度スイッチが入ると手に負えないイヤイヤ期が本当に大変でした。
母でも人間なので自分のコンディションの悪い日は朝からもうヘトヘトでした。




【夫の対応】
夫は仕事が忙しく自分に余裕のない時は子供に対し怒ったりしていました。
夫の機嫌を取るのも大変で、なるべく夫が快適に過ごせるよう私が子供を泣かさないようにご機嫌になるようにすぐに抱っこをしたりあやしていました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく子供が好きなお菓子を常に持ち歩くかと。
お菓子を忘れた日は終わった…と思うほど。
買い物中は、ずっと食べさせるからカロリーが低くて栄養が取れそうな物を選んでオニギリ、パンを常に持ち歩いていました。




【強烈な思い出】
下の子が産まれて5ヶ月になったころ、離乳食が始まり急に人間らしくなったからか上の子の赤ちゃん返りが始まり、当時3歳だった上の子が発狂して泣き叫び何か取り憑いたのかと思うほど怖かったです。
ちょうど幼稚園の未就園児クラスに通っていてたので上の子も精神状態が不安定だったのかと思います。
夫が休みの日は上の子をお任せして私は下の子。
という風に分けて乗り越えました。
こんな時に実家が近かったら。

と何度思ったことか。
当時、女の子だけど電車がすごく好きだったので電車を見に連れて行ったらレアな電車が通る時間に合わせて見に行ったり、色々工夫して上の子が少しでも笑ってくれるように試行錯誤で考えていました。
今となってはいい思い出です。




【後悔してること】
上の子が泣き叫び何も言ってもダメだったときに、外に出なさい!と言ってしまったり、脱衣所に連れて行き泣き止むまでそこに居なさい!とドアを閉めたり。
私に全く余裕がなく、ものすごく反省です。
何が正解かわからなかったです。




【嬉しかったこと】
姉妹で仲良く遊び出したころ、憧れだった姉妹のお母さんにしてくれてありがとう!と強く思いました。
色々できるようになったり、たくさんお話ができるようになったり、お母さんじゃいとダメだったり本当に可愛いです。




【現在】
つい最近までイヤイヤになることがあったけど今は4歳になり落ち着いてきました。
7歳のお姉ちゃんとも、仲良く遊んでいます。
コロナ禍でお家で過ごす時間が増えたけど2人ともお家大好きで常にごっこ遊び、楽器遊びをして楽しんでいるので同性で年も近くて本当によかったです。
私自身が少し寂しいと思うほど2人の世界に入り込んで遊んでいます。



【当時の自分へのアドバイス】
いつかは終わるイヤイヤ期。
もっと心に余裕を持ってゆっくり過ごしてください。
子供に変わってほしいのではなく自分自身が変わりなさい。
子供にもゆっくりとした気持ちで過ごしてもらいなさい。
子供はお父さん、お母さんのことが大好きなのだから機嫌のいい時だけでなくイヤイヤ期の時こそ大人の余裕で対応してあげなさい。