イヤイヤ期の話は雑誌などで読んでいたけど、実際にきた時は、さすがに嫌になった。

【育児体験談】イヤイヤ期の話は雑誌などで読んでいたけど、実際にきた時は、さすがに嫌になった。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
23歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
賃貸のアパート、主人と私と子供の3人、
年配の方ばかり、挨拶程度で、付き合いはしていなかった。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【子供の性格】
普段はゆっくりでおっとりしていた。
おままごとやお人形遊びに夢中だった。
好奇心旺盛で、やりたがりだったから、出来ないと怒っていた。




【始まりと予兆】
出来ない事や失敗すると怒ったりしていたが、それがだんだんと激しくなり、一丁前に出来ないと怒る、泣くが始まった。

【イヤイヤ期の期間】
2歳4ヶ月くらいから始まり、3歳くらいまで。



【こんなイヤイヤをする】
服を一人で着れない。
お人形に服を着せれない。
食べる時も自分でやったり、しまったり出来ない。

【具体的に言うと・・・】
やはり相談出来る人やお友達が居なくて、旦那も仕事ばかりで、自分がやるしかない。
こちらもイヤイヤ期で泣きそうになりながら、大変だけど帰って来てから、話したりしながら1日を乗り切っていました。
イライラしても抑えて、やらせて見守る。
手伝わずにやらせる。
自分も我慢しなくてはいけないのが1番に大変でした。
イヤイヤ期は必ずなくなる。
今だけだと言い聞かせてながら、やっていました。
たまには自分も息抜きをしたいし、好きな事をしたりしながら、甘いものを食べたり、気を紛らわせてやりました。
どんな事があっても、自分の大切な子供なので、当時は泣きたくもなりましたが、自分も子供と一緒に成長出来たのを嬉しく思います。
皆さん、乗り越えて。




【当時の心境】
当時は転勤族で新しいところに引っ越しで、自分の友達も実家も遠くて、相談する人も居なくて。
悩んだりしたわけではないけど、旦那も仕事で土日も居ないしで、公園に行ったり、自分なりに気分転換したり、好きな音楽を聴いたりしながら、紛らわした。




【夫の対応】
ほぼほぼ家には居なく、子供が寝てから帰って来たりだったので、対応はしていない。
帰って来てから、今日はこうだった。
と話すくらいでした。
旦那にも大変さを経験して欲しかった。
そのうちにイヤイヤ期もなくなった。




【工夫と便利グッズ】
工夫した事は上手に出来たら、好きなシールを貼ろうね。
とポスターみたいに大きい紙にシールを貼らせて。
どんどんシールが増えていくのを楽しみに頑張っていた。
イヤイヤ期で手伝ってはまた逆効果だったから、やらない様にしていた。




【強烈な思い出】
出来なくて泣いて怒って、食べ物を床に落としたり、家の中にあった滑り台から物を流して遊んだり、ダメな事をわざとやったりと、色々とあった。
出来なくてふてくされて、テントや布団に潜っていたり、こちらも嫌になり、イライラしたが我慢をして、気がすむまでやらせる。
出来なくても、手伝わずにやらせる。
泣いても構わない。
自分も苦しいし、辛いし、おれてしまいそうになるけど、そこを曲げずに子供としっかりと向き合って、子供を見守る事も親の役目です。
自分達の分身だし、私達のもとに選んで来てくれた子供です。
必ずイヤイヤ期は終わるし、逆にちゃんとイヤイヤ期があるのは成長している証です。
大切な成長過程を見守りましょう。
子供は天使です。




【後悔してること】
とにかくこちらもイライラしてはいけない。
我慢をして、手を出さないでやらせる。
手伝うと逆効果になるので、やってはいけない。
子供にはやらせて時間を気にしないで、与える。
出来なくても出来たねーと声をかけた。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期でも成功した時の満足そうな顔や、出来た時の達成感、自分もイライラさずに我慢をして、良く耐えた。
出来たーと私に向かって走ってきて、抱きついた時は良く頑張ったね。
と嬉しくなり本当に幸せな気持ちになりました。




【現在】
あれから17年経ち、今は長女で18歳になり、兄弟は5人居ます。
6人とも成長は違い。
イヤイヤ期もそれぞれでした。
8人家族になりバタバタしながら育児をしています。
今は乳幼児、小学、中学、高校と忙しいですが、楽しくすごしています。
育児には、正解がないので、その時々で違い、それがまたいい経験になっています。



【当時の自分へのアドバイス】
すべき事は手伝わずに見守り、とにかくやらせる。
こちらも負けずに怒らず、イライラするけど堪えて、上手く出来る様に、促したりしながら、上手だねー、出来てるねーと声をかけて、泣いても怒っても失敗しても、とにかく諦めずにやらせるに限る。
時間はかかっても仕方ないんだと言い聞かせてやらせた。
イヤイヤ期は永遠には続かないから、我慢をした。