イヤイヤ期を上手く乗り越えるためには叱らないことが大事なのかも!

【育児体験談】イヤイヤ期を上手く乗り越えるためには叱らないことが大事なのかも!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
28歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
事務(休職中)

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
28歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
サラリーマン

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
一軒家で、わたしと旦那と娘、親が隣に住んでいました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供でした
【子供の性格】
活発で、リカちゃんなどではなくロボットやライダーものがすきな男の子みたいな中身の子でした。
やんちゃです。




【始まりと予兆】
予兆はこれといったのものはなかったのですが、今思うとやけに私が叱ってしまっていたのかもしれませんです。

【イヤイヤ期の期間】
2歳頃〜1年くらい



【こんなイヤイヤをする】
・おもちゃでイタズラ
・ごはんを食べない
・保育所に行かない

【具体的に言うと・・・】
1番されて困ったのが、うちの子供は先程書いたようにロボットが好きでしたので、女の子の遊ぶ人形系は無視していました。
ある日気づくとリカちゃん人形の髪の毛をひっぱり人形ごと壁にテープで貼っていました。
何体も裸体のリカちゃんが磔にされていたので流石に気持ち悪いのと不安になり強めに注意をしたところ、イヤイヤイヤイヤー!と叫びだしました。
初めてだったのでえ?と思いました。
気持ち悪さが勝ってしまいましたが強く言いすぎたのかもしれません。
ごはんを食べさせようとするといや、でも自分でも食べない。
わたしがトイレに行き帰るとなくなっていたので、食べたんだと思い掃除をしていたら、カーテンの裏からご飯がひっくり返った状態で出てきた時も困りました。
ご飯イヤイヤ期です。




【当時の心境】
かなり悩んで職場の人にも相談しました。
買い物に行ってもあれ買って!だめ!イヤイヤ(大泣き)みたいな感じだったので埒が明かないなと思いました。
楽しみやのぞみはなく、どうしたらこのイヤイヤ期を乗り越えられるのかなと思いました、




【夫の対応】
これが困ったことに旦那の前ではイヤイヤをしませんでした。
なので、本当にイヤイヤ言ってるの?とわたしが疑われたほどです。
わたしは子供のヒエラルキーが最下層だったのでしょうか・・・とりあえず旦那の前ではいい子なので話し合いもしませんでした、




【工夫と便利グッズ】
テレビを見ていた時に、イヤイヤ期で言う事聞かない時に怒ると更に悪化するので、泣いた振りをしてみるといいというのを目にしたので、それから子供がイヤイヤ!と言うとママ悲しいと泣いた振りをしたところ少し有効でした、




【強烈な思い出】
自分の親が隣に住んでいました。
あまりにもイヤイヤがひどすぎてわたしが体調を崩してしまい精神科に通う羽目になってしまいました。
その時母親に子供を預けるとキャッキャと喜び、また迎えに行くとわたしのところには戻りたくないと母に抱きついたままイヤイヤ!と叫んでいました。
そのときはなんでこんなに頑張っているのに報われないんだろうと悲しくなりました。
親はそりゃおばあちゃん家に遊びに行くと好きな食べ物が出てきて好きな物買ってもらってひたすら甘やかされるから居心地良くなってもしょうがないでしょと言われてなんとか納得することは出来ました。
後にも先にもイヤイヤ期でのみ薬を飲むことになってしまったのはある意味思い出です。




【後悔してること】
1度だけ耐えられず机をバン!っと叩いてもーいや!と言ってしまったことがありました。
その時は子供はかなりびゃー!っと泣いていて申し訳ないことをしてしまったかもしれない、反省しないといけないなと思いました。
旦那も宥めてきました




【嬉しかったこと】
ほぼ楽しかったことはないのですが、全く寝言を言わない娘が夢の中でイヤ・・・イヤイヤ・・・とぼそっと言った時は、夢でもなにか嫌がってるのかとちょっとくすっと笑ってしまいました。
酷い母親ですね、すいません。




【現在】
9歳、です。
今はマンガやアニメ、YouTubeに目覚めて、わたしもオタクなので一緒にアニメを見たりなどしてかなり友好的な関係を築けています。
もう数年するとイヤイヤ期ではありませんが成長期や反抗期がくるのかと思うと若干ドキドキしてしまいますが、母も手伝ってくれているのでなんとか越えられそうな予感もします



【当時の自分へのアドバイス】
とにかくヒステリックに怒ったりしてはいけない!と思います。
テレビで見かけた怒り散らかすのではなくママは悲しいよとメソメソ泣いている(フリでいいですが)姿を見せるのが1番効果的だったようにかんじるので、わたしはたまたまテレビを見れましたがもっとこのエピソードが広まってくれたらいいなとは感じます!ファイト!