我が子は来ないと思っていたイヤイヤ期、やっぱりやってきた!

【育児体験談】我が子は来ないと思っていたイヤイヤ期、やっぱりやってきた!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
29歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
29歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
田舎で周りにスーパーや交通機関などなく静かな場所に住んでいた。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
1歳の弟がいた
【子供の性格】
小さい子どもに対しては面倒見は良いが、本人は甘えたがりでお姉さんお兄さんと遊ぶことを喜び真似をしている。




【始まりと予兆】
以前までは、朝の着替えや荷物などこちらが用意した物をきていたのですが服を何着か出し聞いてもこれは嫌あれは嫌ばかり言うようになった。

【イヤイヤ期の期間】
4歳10ヶ月から現在も続いている



【こんなイヤイヤをする】
おもちゃを買って欲しい時
服を用意した時
夜ご飯を出した時

【具体的に言うと・・・】
朝の忙しい時間帯にあらかじめ用意しておいた洋服を着せようとした際にこの服は何々がいや、あの服はここが嫌と出すたびに言われならどの服がいいのかと聞いても何でもいいしか言われず結局こちらが2択に縛り、このどちらかにしてほしいことを伝えて着替えさせたのが大変でした。
夫はそのような姿をみてイライラしており、風邪をひくから何でもいいので着なさいと怒っていました。
後は、食に興味がないので、何を出しても食べたくないのかこの食べ物は嫌と言われ毎日の献立に悩んでいました。
作る前に何が食べたいのかを聞くのですが何でもいいと言い、いざ作ると嫌がるので夕飯を作る際はなるべくメニューを先に伝えてから作るように心がけていましたが毎日夕飯作りは憂鬱でした。




【当時の心境】
食事に関しては、身体が弱いこともありすぐ風邪をひいていたので嫌がっていても、なるべく食べさせるようには努力していましたが食べる時間が長く1時間以上も食事に時間をとられるので悩んでいました。
食後に子どもの好きなデザートを用意しておき食べる意欲を出すようにしていました。




【夫の対応】
子どもがいやいやばかり言うと、いやいやばかり言うなと怒ったりうるさいと怒鳴ることがあり家の中の空気がわるなっていたので、夫婦で話し合いもう少しどうやって声をかけてあげるべきか話し合いましたが2日後にはまた同じように怒っていました。




【工夫と便利グッズ】
服を買う時には、子どもも一緒に連れて行きどのような服なら着たいたら思えるのかを実際に聞いて買いました。
そうすることで、着ないと言われた時にこれはあなたが着たいと言って買った物だよと説得できるので必ず一緒に買い物に行きます。




【強烈な思い出】
弟とのおもちゃの取り合い。
弟と同じ時期にイヤイヤ期が被ってしまい、お互いがお互いに持っている物に興味を持ってしまい、どうしてもお互いが譲らないときには大変でした。
順番に使おうねと言うっても譲ることも嫌、貸してあげることも嫌でどうしようもないときに心が折れそうになりましたが、私が仲裁に入り3人で遊ぶようにすると、喧嘩することはあってもなんとか解決をすることができました。
その時の子どもたちは、初めは弟は泣いていて姉は怒った顔をしていたのですが第三者が入ることによりお互いに気持ちにも余裕ができたのか次第に笑顔で遊ぶことができていました。
笑顔になったので、そっと私が抜けてもそのまま仲良く遊べるようになっていました。




【後悔してること】
子どもが何を言ってもしても嫌しか言わないとこちらも心に余裕がなくなりイライラしてしまい怒ってしまう時がありました。
でも、これは親の意見を押し付けてしまっていたから自分の思う通りに行かずイライラしてたのだろうなと反省しています。




【嬉しかったこと】
一緒に服を買いに行った際にこの服はここがかわいいよねと話し買った服を翌日に、昨日買ったこの服着てみてもいいかなと聞いてきた時には、一緒に買いに行ってよかったと感じます。
また、その服を着た後にこの服かわいいねと言ってくれたのが嬉しかったです。




【現在】
あれから1年経ち弟もお喋りができるようになり、意思疎通ができるようになったため、本人も自分の思いをきちんと口で伝えられるようになり喧嘩もへってきました。
また、服を選ぶ際も今まではこちらが選んでいたのですが、弟の分と自分の服をコーディネートをし服に関してのいやいやが少なくなりました。
夫は今もイヤイヤばかり子どもが言うとすぐに怒ることはありますが、なるべく怒らないように心がけていると言って過ごしています。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期もいつかはおわるので、心に余裕をもって過ごしてください。
服を着替えなくてもご飯を食べなくても元気に過ごしてたら幸せだと心に言い聞かせると楽に子育てができますよ。
怖い顔をしていると子どもにも伝わるし、家の中の雰囲気も悪くなってしまうので心がけてください。
笑顔で接することを大切にできるのいいですよ。