魔の3歳児ではなく魔の2歳児は本当!!でも絶対終わりがくる!!

【育児体験談】魔の3歳児ではなく魔の2歳児は本当!!でも絶対終わりがくる!!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳で出産
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
32歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
賃貸マンションで、夫、娘、私の3人暮らし。
お隣も子連れファミリーだったので挨拶や日常会話ぐらいだったけど良好な関係。
同じ地域に実親も住んでました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
3歳になる頃に妹を妊娠中
【子供の性格】
活発な性格。
家にいても動き回ったり、一人で遊ぶより誰かと一緒に遊ぶのが好きな子。
外遊び大好きで遊具も高いすべり台でも全然怖がらずに一人で滑れる。
絵本も好きで寝る前には必ず読むルーティン。




【始まりと予兆】
予兆とかはなく、とりあえず何でも嫌って言い始めたなという感じ。
でも前は魔の3歳児って聞いてたから、3歳じゃないのに…とは思ってました。

【イヤイヤ期の期間】
1歳10ヶ月ごろから3歳0ヶ月ぐらい



【こんなイヤイヤをする】
用意した服を着ない。
帰らない。
(保育園から)
ご飯食べない。
お風呂入らない。

【具体的に言うと・・・】
その時はワンオペだったので、寝かしつけまで娘と2人。
保育園にお迎えに行って、帰りに保育園の建物のスロープをずっと登り降りするのがブームでした。
真夏でも構わずに遊んでいて、私より後にお迎えに来た家族よりも遅く帰る事がほとんど。
無理に引き上げて車に乗せようとすると、今度は車に乗らないので、仕方なく満足するまで付き合ってました。
仕事後で疲れている+炎天下で見守ってるときはしんどかったです。
そのあと車に乗ったと思ったらチャイルドシートに座らない!!そこも無理やり乗せるとイヤイヤがすごくて倍以上疲れるので、気の住むまで車の中で遊ばせる。
お迎えから帰りまでスムーズに行ったためしがない!!いざご飯になっても気に入らなければ食べないので、話ができるようになってからは食べない物を聞いてから作るようにしてました。
栄養は保育園の給食で摂ってきてくれてるだろうということで、夜ご飯は食べたらオッケーぐらいの気持ちでした。
お風呂もオモチャやらペットボトルやらでなんとか釣って入れてました。
なのでお風呂のオモチャがたくさんあります。
ほぼ百均ですが量がすごかった。




【当時の心境】
イヤイヤが始まった当初はこんな小さい子に真剣に怒って大人気ないんだろうなと思いつつも、自分に余裕がなかったのでイライラしたり怒ってました。
慣れてきてからは勝手が分かってきたので子供のペースを保ちつつ、こちらのペースにしようと試行錯誤してた感じ。
いつか終わるって分かってても、そのときは今がシンドイので早く終わって欲しいと願ってました。
何なら終わりなんてないんじゃないかとも思ってました。
が、終わりは本当にきました!




【夫の対応】
イヤイヤに直面するときが私より少なかったのもあって、夫も怒ったり戸惑ったりしてましたが、私より怒ることも少なく寛大な感じで接していたと思います。
私からしたらすごすぎる!話し合いまではいかなくても、日常的にこうしたほうがいいんじゃないかと2人で探り探り子供と接していました。




【工夫と便利グッズ】
工夫とはいかないかもですが、時間や自分が許す限り本人のやりたいようにさせる事。
危ないことや他人に迷惑がかかることはもちろん注意するし、させないですけど、そうじゃないときはなるべくしたきようにさせることにしてました。
それのほうが本人も私も結果的に良かったです。




【強烈な思い出】
炎天下の中のスロープ登り降り。
さすがに参ってしまって無理やり中断させて、暴れる娘を抱えて車に無理やり乗せて
無理やりチャイルドシートに座らせたときに、あまりに暴れすぎて嗚咽しながら泣いてたこと。
少したてば泣き止むかと思いきや家につくまで泣きっぱなしで、足もバタバタ、手もバタバタ。
赤信号で停まってるはずの車が振動で若干揺れるぐらい暴れてました。
でもあそこでやめとかないと、子供も暑さで顔が赤かったし熱中症になるのも怖かったので、仕方ないと自分に言い聞かせながら運転したのを覚えています。
あと車が揺れるぐらいイヤイヤ暴れる我が子を、車内のバックミラー越しに見ていたときに、子供のパワーってすごいなと変に関心してた自分がいました。




【後悔してること】
小さい子に向かって真剣に怒ってしまったこと。
イヤイヤするのは成長の証だと言われていても、受け入れて心穏やかにはできなかったです。
もう少し怒らずに他の方法があったんじゃないかと今でも後悔しています。
子供も怒られると更にヒートアップしてしまったり、収集がつかないことが多かったです。




【嬉しかったこと】
ママ大好きと言ってギュッとしてくれるときはたまらなく可愛かったです。
ワンオペで私しかいなかったのもあるかもですが、何をするでも私がいないとダメだったのでいつも側にいました。
そんなとき急にひっついてきたりして、可愛かったです。




【現在】
現在、娘は4歳になり妹ができました。
あんなにイヤイヤしていた娘が妹のお世話をすごいしてくれる、いいお姉ちゃんになってます。
妹が泣いてたらあやし、遊び相手にもなってくれます。
私とは友達みたいな話し方でしゃべったりもするし、たまに甘えてきたりして、まだまだ小さい子だなと感じるときもありますが、可愛いことには代わりないです。
夫は本当によくしてくれて、転職したこともあり帰りが早いので積極的に家事育児をしてくれて嬉しいです。
不満もありますが。




【当時の自分へのアドバイス】
なるべくイライラしないようにすること!当時の私にはなかなか難しいことですが、今となって言えることは、本当に終わりがくるからなんとか耐えて!ということですかね。
タイムスリップできたら本当に伝えに行きたいぐらい、当時は参ってることが多かったので、終わりがあるのと今の娘を知ったらまた違った接し方になるんじゃないかと思います。