イヤイヤ期は子供と向き合い、お互いが成長する時期だと思います。

【育児体験談】イヤイヤ期は子供と向き合い、お互いが成長する時期だと思います。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
31歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
37歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
アパート 父と母と子 アパートに子を持つ家庭もあり、住みやすかった。
近所付き合いはあまりなかった





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【子供の性格】
活発でよくしゃべる テレビのクレヨンしんちゃんが好き 与えられた食べ物を横取りすると怒る プリキュアも好きな普通の女の子 母が好きで鬼が怖い




【始まりと予兆】
前兆といえば、言葉を覚え始めて親の動きをよく見ていた時にワガママを言ってみようと思ったのかもしれない。

【イヤイヤ期の期間】
2歳3か月から3歳



【こんなイヤイヤをする】
食べ物をイヤイヤ お風呂をイヤイヤ 歯磨きをイヤイヤ 
着替えもイヤイヤ

【具体的に言うと・・・】
日常生活で必要なことすべてにイヤイヤとなり始めたときに、どうすればイヤイヤを変えてあげられるのか悩みました。
イヤイヤを解消するために、なんで色々なことが必要なのかを教えるために一緒に同じことをしていくことで少しずつイヤイヤを無くすことに苦労しました。
夫は仕事でなかなか家にもどってこないのでこれでいいのかとすべてのことに不安がありました。
実家が遠くにあることもあり頼れる家族がいないことが大変でした。
また友達も別の地方に多くいるのでストレスを発散する場所がなくてモヤモヤしていることが多くメンタルを保つことが大変でした。
周囲に気を休める親や友人がいてくれたらもっと気楽に育児もできたと思いました。
つらいときは誰かに頼ったほうがいいと思います




【当時の心境】
その当時の心境としてはかなりきつかった。
気持ちに余裕をもつという意味で、一人になる時間や羽を伸ばす時間が欲しかった。
誰かに同じ状況の愚痴を話してストレス発散がしたかった。
だれかに少しでいいから預かってほしかった




【夫の対応】
夫は何かをしようとは思っているみたいでしたが、実際には大したことはやってくれませんでした。
そういう状況も自分のメンタルの限界が来た時に思っていることをすべて話しました。
育児は協力が必要だと痛感しました。




【工夫と便利グッズ】
イヤイヤの解消をするために、どうしてこういうことが必要かを一緒に体験させることで少しずつこどもの意識を変えていくが重要だったと思います。
どんなに言葉で説明してもこどもにとってはあまり理解できないみたいなので説明よりも体験が一番かなと思います。




【強烈な思い出】
スーパーで買い物をしているときに、こどもがお気に入りのお菓子を見つけて、家にあるから買わないと伝えるとイヤダイヤダとしつこくごねてくるので、すこしきつめに叱ったら、今度は大声で泣き出して周囲のお客からの目線が冷たく結局そのお菓子を買うことになり凄く気まずい思いをしました。
必要ないものを無駄に買わされた残念な気持ちやこどもをうまく誘導できない私の力不足を感じたエピソードとなりました。
こどもにとっての楽園であるスーパーでどんなふうに立ち回ればいいかを考えて行動することは難しいですが、攻略法を見つけられたら面白かったかなと今なら思えます。
何事もいろいろと楽しむ気持ちが大事だなと思います。
こどもと寄り添えることを第一に考えて活動しましょう




【後悔してること】
イヤイヤ期では、私もイライラしていることもあり、「なんでできない」のと大きな声で怒ってしまったことが今でも大人げなかったと思いますね。
もっと子供の気持ちを考えてあげる余裕があればよかったなと思います。




【嬉しかったこと】
少しずつやれることが増えていく我が子の成長をみれる瞬間が一番うれしく、教えたかいがあるなというかやっと伝わったかと達成感を味わえました。
まるでゲームのレベルアップの瞬間のような感覚になりました。
何度でも味わっていいものです。
 




【現在】
あれから2年がたちいまは5歳になります。
すごく社交的に育ちいろいろな人と話す活発な子に育ちました。
成長とともにずる賢い考えを持つようになり今度はその対応に日々精進w少しずつ大人になっていくこといろいろなことを話したり、一緒に体験しながら生活していくと一つ一つが楽しくもあり大変であります。
でもどれも大事なことだと思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
すべてを自分で解決することは最初からあきらめて、いろいろな人を頼ることを自分に助言してあげたいです。
自分だけの考えでモヤモヤするよりも様々なく角度からアプローチすることが一番いいと思います。
何事もあせらずにゆっくりと進むことがほんとはいいんだなと思う。
一番大事なことは子供の気持ちを考えることだと伝えたい。