イヤイヤ言ってる内容が今思い返せば笑えることばかりで、かわいかったね

【育児体験談】イヤイヤ言ってる内容が今思い返せば笑えることばかりで、かわいかったね

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
29歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
義父母と同居、義父母の病院送迎や買い物で子供の世話は後回しだったなぁ。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【子供の性格】
優しくて、泣き虫で、臆病。
子供なのは出不精で外に出たがらない(笑)戦いごっこが大好き、鬼が怖くてどんなにわがまま言っても鬼が来たらいっぺんに言うことをきく。




【始まりと予兆】
朝から晩までギーギー言いいはじめた。
喋る内容が明確になってきて、意思疎通がうまくいきはじめたくらいから異変に気づいた。

【イヤイヤ期の期間】
3歳〜3歳10ヶ月



【こんなイヤイヤをする】
風呂に入りたくない
風呂から上がりたくない
幼稚園に行きたくない

【具体的に言うと・・・】
我が子は何かにつけてとっかかって、天邪鬼のような様子です。
お風呂がとくに嫌いでもないのに、お風呂に入ろうと言うと「入りたくない」と言って毎日大泣き大騒ぎしますがいざお風呂に入ってしまうと今度は「お風呂から出たくない」とここでも一悶着があるのです。
風呂に入りたくないならサッサと出たらいいのに…毎晩これなので呆れてしまいます。
また、幼稚園に通うようになりましたが、朝起きるなり「今日は幼稚園に行きたくない!」から始まり「寒いから布団から出たくない」「服が冷たいから着たくない」「自転車には乗らない、歩いて行く」等々言い訳つけて抵抗してきます。
主人とは子供を怒らず諭してやりたいとのモットーで育児をしているのでとても根気のいるやりとりに疲れ果ててしまいます…




【当時の心境】
当時は息子に話しかけるのも嫌でした。
何を言ってもまたブーブー反抗されるかと思うと、もうテキトーにやっといて…好きなテレビ見て好きなお菓子だけ食べといて…と思っていましたが、現実はそうはいかず疲れ果てながらも向き合っていました。




【夫の対応】
主人は根気よく向き合っていましたし、そのイヤイヤを笑いに変えようと頑張ってくれていたように思います。
「とーちゃんも、その気持ちわかるよ!」などと同調しながらやっていました。
四六時中子供と一緒に居る私にはとてもじゃないけどそこまで付き合いきれません。




【工夫と便利グッズ】
我が子は風呂嫌いでしたので、とにかくバスボールをたくさん常備しておりました。
もうイヤイヤ言われるのが疲れる日はバスボールで子供をつって風呂に無理やり入れていました。
バスボール様々です。
未だに常備してあります。




【強烈な思い出】
息子は幼稚園が大好きなはずなのに、なぜか幼稚園に行きたがらない。
面倒臭がる?変わった子だったので、それがいつも不思議で面白かったです。
前日の夜から「明日は幼稚園に行かない」宣言をして眠りにつき、朝起きて開口一番「今日は幼稚園に行かないから」と話す日はやれやれ…今日はどんな手を使って連れて行こうか…と頭を悩ませました。
幼稚園に行きたくないので、無理矢理幼稚園の制服を着せるけど糸も簡単にスルスル脱いでいく姿には脱帽しました。
普段は服を一つ着るのに何分も時間をかけて着替えるのに。
そこまで幼稚園に行きたくない!と言う熱に笑いが出るほどでした。
無理矢理靴を履かせてもポイポイ脱ぐし、無理矢理手を引き摺って自転車に乗せました。




【後悔してること】
何度か子供の話を聞かずに怒鳴ってしまうことがありました。
その後にお互い冷静になって「どうして怒られたか分かる?」と尋ねると怒られた!と言うイメージしか残っていなかったので、叱ってもその内容は無意味なんだなぁと空虚な気持ちになりました。




【嬉しかったこと】
イヤイヤいう息子ですが、根気よく接していると息子の方から譲歩してくれる場面がいくつかあり、根気よく接してきた甲斐があったなぁ。
息子も成長したなぁとホロリとくることもありました。
まだまだイヤイヤしていますが…




【現在】
現在はイヤイヤ期の絶頂からは脱したかな?という状態です。
まだイヤイヤいうこともありますが、子供が成長してきたということと、こちらもイヤイヤいう子供の扱い方がわかってきたという感じだと思います。
イヤイヤいう時にはもう言わせておいて気がすむまで放っておくのも一つだということ、子供と一緒に泣く日もあります。



【当時の自分へのアドバイス】
子供がイヤイヤ言ってる時に、「私がこんな母親だから、イヤイヤ言うのかな…我が子だけかな?」と悩んでいましたが、多分どんな子も少なからずイヤイヤ期はあるし私はその時とてもベストな選択をしていたと思います。
本当によく頑張っていたし、自分を責めるのだけはやめた方がいい!時間の無駄だし、時間が解決してくれるので。
イヤイヤ言っても死ぬわけじゃない。