魔のイヤイヤ期は色々な意味で涙アリ!全ママが泣いた!?

【育児体験談】魔のイヤイヤ期は色々な意味で涙アリ!全ママが泣いた!?

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
23歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
ファストフード店

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
27歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
ファストフード店

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
アパートに3人で、緑の多い田舎で育ちました。
ご近所の方は特に関わりはありませんでした。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
子供はこの子1人のみ
【子供の性格】
普段は重機など工事車両が大好きで遠くにあってもすぐ見つけて教えてくれる子です。
友達に物を取られて怒っちゃったり、誰かがビックリしてる姿によく笑っています。
寝る前などはママに甘えますが、おばあちゃんによく甘えています。
鬼が怖いみたいです。




【始まりと予兆】
ご飯を食べる時に好きじゃない物があるとイヤと言うので気づきました。
予兆は保育園でやらない事が多くなってきたと言われた時からです。
そろそろイヤイヤ期かなぁなんて先生たちと話していました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳から2歳半くらいまで現在3歳5ヶ月も時々



【こんなイヤイヤをする】
お風呂がイヤ
ご飯食べるのもイヤ
寝るのもイヤ
お片付けするのイヤ

【具体的に言うと・・・】
子供の服を買いに行く時によく西松屋に行くのですが、西松屋は服以外にもおもちゃ等が売っていて毎回子供におもちゃを欲しいと言われるんです、いつもは諦めて買ってしまうのですがさすがに毎回買うとワガママな子になってしまうと思い、買うのを拒んだところ想像以上に泣いたりイヤイヤ!と言われてしまいました…。
その時子供と2人での買い物だったので私もどうしていいか分からず、
ただひたすらに今日は買いません!ヤダ!の繰り返しで…笑。
心の中では買ってあげたい気持ちでいっぱいだったのですが心を鬼にしておもちゃを片付けてまた特別な日に一緒に買いに行こうと半ば強引に連れて帰りました。
毎回毎回おもちゃを買ってあげる事は悪いことではないと思うのですが、メリハリが無くなるので、もっと早くに止めておけば良かったと思うばかりです。




【当時の心境】
初めての子供だったので悩むことが多くありました。
どうしてこんなイヤだと言われるのかなどほとんどのお母さん方が思うことを自分も体感しました。
ですが、最終的にイヤイヤ期も楽しんでしまおうと思い、辛かった事もありますが、楽しんで育児をしました。




【夫の対応】
子供がイヤと言う度に怒ったりはせず、何が嫌なのー?と聞いていました。
まだ2歳頃でうまく言葉に出来ないので夫も理解し、嫌なことは無理やりやらせないでおこうと夫婦で話し合い、嫌なことは嫌で、やりたくなったらやらせてあげるというような感じでまとまりました。




【工夫と便利グッズ】
イヤイヤをなんとかする為のグッズは特になにも活用してこなかったのですが、私の子の場合はお皿の好みが違うと嫌だったりっていうのがあったので、色々な子供のお皿を買っておく事をしておけば一緒に選んで、今日はこのお皿で食べようか、このスプーンやフォークで食べようかとイヤイヤ言われずに決められたのではないかなと思いました。




【強烈な思い出】
私の子は基本イヤイヤ期時代は面白い事しか起きていなかったので、1番の強烈な出来事は、休みの日に姉の家に遊びに行こうとなり姉の家に行きました。
大型のお店に遊びに行き、その時もおもちゃを買ってもらおうと企んでいた子供ですが、姉の事が少し怖いみたいでいつもはダメ!と言われたらスグに諦めていました。
でもこの日はちょっとワガママな心が強く言うこともなかなか聞いてくれない日でした。
おもちゃ売り場に足を運ぶとスグに車のおもちゃの方へ走って行きましたニコニコの笑顔でこれ欲しい!と車を持ってきたのですが、この日も姉にダメ!と言われてしまいました。
ですが、この日はすごくワガママだったので怒ってどこかに行ってしまいました。
私たちはまた車の所に居るだろうと思い、買い物をしていました。
帰ろうと思い車のおもちゃ売り場の所に行ってみると子供の姿がなく、迷子になってしまったかなぁ?と心配し、探しました。
隣の家具が売っているところも見てみようと探していたら、なんと小さなイスにガクッと頭を下げて見るからに悲しいというオーラを放った息子が座っていました笑笑
姉とその姿をみてとても笑ってしまい、最後にこちらが負けておもちゃを買ってあげて、嬉しそうに帰りました。




【後悔してること】
後悔してる事は、初めてのことで最初の頃は結構〇〇しなさい!とかなんでできないの?やってくれないの?みたいな言い方を沢山してしまった事です。
途中からは嫌なことはやらせない、やりたい気持ちになったらやるという事を意識しました。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期で子供が食べたり飲んだりしている物でもくれなかったのですが、ある日休みの日に2人でゴロゴロしていて特に何もしてなかったのですが、子供が冷蔵庫からヤクルトを取り出していて、ママこれ僕のだけど一緒に乾杯して飲もう!と言われた時はなんと可愛くて優しい子なんだ!と感動しました笑




【現在】
現在は3歳でイヤイヤ期からそんなに経ってはいませんが、イヤイヤ言うこともだいぶ減り、他に兄弟はいませんがご飯を作るときにできる限りのお手伝いをしてくれたりしてます。
夫は会話が少し出来るようになった息子が可愛くて仕方がないみたいで、毎日お風呂に一緒に入ってお喋りを楽しんでくれています。
今後はいずれ兄弟ができた時に一緒に子育てをしてみんなで楽しく暮らせたらいいなぁと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期が始まったと思ったらまず、相手は小さな子供で自我が芽生えて来た時の状態。
怒るのではなく子供がしたい事をさせてあげるべきだと言ってあげたいです。
子供に選択肢を与えて上げるのもいいんじゃないかなと思います。
それから、自分1人で抱え込むのではなく、夫や自分の信頼できる人例えば自分のお母さんだったり、ママ友達だったり気軽に子供の相談に乗ってくれる人に相談して、心に余裕を持たせる事。