親子の絆を作る試練期間だと思います。旦那みたいに逃げないでちゃんと向き合ったからこそ生まれた絆は固いと思いたい。

【イヤイヤ期の体験談】親子の絆を作る試練期間だと思います。旦那みたいに逃げないでちゃんと向き合ったからこそ生まれた絆は固いと思いたい。

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
29歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
34歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
アパートに家族4人で住んでいました。
車があれば問題なく生活できる環境でしたが、隣近所との付き合いはありませんでした。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
0歳の妹がいた
【子供の性格】
臆病なのに新しいことには比較的なんでも興味を持つタイプでした。
とにかく大人のマネをしたがる子で、大人に後をよくついて歩いてました。




【始まりと予兆】
大人が先まわってやろうするとイヤイヤと怒るようになり、一度機嫌を損ねるとなかなか治らなかった時です。

【イヤイヤ期の期間】
1歳10か月から3歳2ヶ月くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
・お風呂に入りたがらない。
・ベビーカー・チャイルドシートに座りたがらない。
・着替えたがらない。

【具体的に言うと・・・】
専業主婦だったこともあり、基本ワンオペでした。
旦那も初めのうちは子どもの面倒をよく見てくれていましたが、イヤイヤ期に入りどのように接していいのかわからず、子どもとの距離をとるようになっていました。
とにかく大変だったのは、子どもと買い物に行く時です。
ただでさえ子どもを2人連れての買い物なので大変なのですが、出かける前から子どものイヤイヤが発動してしまうと家を出るまでで親は疲労困憊。
ただ、買い物に行かないと家族全員の食べるものがないので強行突破するしかありませんでした。
買い物に行った先でも機嫌が悪く、大泣きされながらの買い物はもう地獄。
とにかく無心で必要なものをカゴに入れ1分1秒でも早く店を出ることしか考えていませんでした。




【当時の心境】
とにかく子どもが何をしたくて、どうして欲しいのか・どうして欲しかったのかが全く理解できなかったことです。
ただでさえ言葉も通じない子を相手にしているのにさらにイヤイヤ期が重なってしまい毎日が八方塞がりの状態でした。




【夫の対応】
生まれた時こそ面倒をちゃんとみてくれていたのですが、イヤイヤ期が始まった途端子どもとどう接していいのかわからなくなったと言って子どもと距離を取るようになりました。
それではだめだと注意したのですが聞き入れてもらえず、いまだに子どもと距離を取ったままです。




【工夫と便利グッズ】
大人が先回りして決めてしまっていたことに対してとくにイヤイヤ言っていることに気づいたので、子ども本人に選択させることにしました。
例えばどんなに服の組み合わせが悪くても大人が口出しすることなく、本人に任せるようになったら必然的にイヤイヤ言う回数が減った気がします。




【強烈な思い出】
家から出かける際に、長靴とスニーカーを片足ずつ履きたいと駄々をこねたことです。
さすがに周りの目が気になったので「右足と左足で別々の靴を履いてる人はいないよ」「片足しか履かなかったら、もう片足の靴さん可哀想だよ」と説得しよう試みましたが、親の思い子どもに届かず本人はいたって真剣な表情で「今日はこのままお出かけしたいの!」と譲らなかったので渋々そのまま出かけました。
いくら子どもが決めたことだからと自分に言い聞かせて家から出たものの、案の定周りの目が親たちは気になって買い物どころではなくなりすぐに家に帰りました。
それ以来、雨の日以外は長靴を子どもの見えないところに隠すのが我が家のルールになりました。




【後悔してること】
イヤイヤ行くことへのイライラが限界に達して、子どもに向かって感情的に怒ってしまったことです。
もちろん子どもはさらに大泣きして収まることはなく、いくら限界だったからって感情的に怒ってしまったことは後悔しかありません。




【嬉しかったこと】
なんだかんだ子どもにとってママが一番なことです。
今日あったうれしかったこと・新しい発見・嫌なことすべての報告はとにかくママに一番に報告に来てくれることがたまらなくうれしく、同じようには旦那にしなかったので頑張ってよかったなと思う瞬間でした。




【現在】
イヤイヤ期が終わってから1年経ちます。
幼稚園に入園してから特にですが、集団での生活の中で我慢をすること・周りに気を使うことを子どもながらに学んできたので手が離せない状況の時に待ってくれるようになりました。
場合によってはお手伝いまでしてくれます。
今でも手がかかることはまだまだありますが、イヤイヤ期ほどではないので耐えられます。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく我慢をして耐え抜いて!というと思います。
できることなら、感情任せに怒らないようにイライラしたら少し距離を取ってと言いたい。
なんだかんだ我慢して耐え抜けば自分で選択させてたからか自主性も身についているし、幼稚園に行けば周りにちゃんと気づかいの出来る子にちゃんと育ってくれるから心配しないで大丈夫!