イヤイヤしてる姿もまた可愛い、と自分に言い聞かせればば可愛くなる!

【育児体験談】イヤイヤしてる姿もまた可愛い、と自分に言い聞かせればば可愛くなる!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
40歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
41歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
東京都郊外の戸建てです
父母兄弟の四人です
周囲はほとんど戸建てで、近隣は老夫婦だけ?という家庭が多いのと、日中仕事していますのでほとんど交流がありません。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
第二子 お兄ちゃんは6歳
【子供の性格】
頑固です。
上の子は甘えっ子ですが、他の面ではほとんど手がかからなかったのでびっくりしました。
自分の意思がしっかりある性格なのか、主張が強く引きません。
他の面では甘えっ子で、照れながらも愛想をふりまくのでママ友に人気です。




【始まりと予兆】
体調不良で夜もあまり眠れず、日中も具合が悪くてイライラしていたのか、それをきっかけに発動しました。
抱っこもいやー降ろすなー抱っこー触るなー抱っこーー
と続き、あ…来たな…としっかりわかりました?

【イヤイヤ期の期間】
2歳02歳8ヶ月の今も現在進行形



【こんなイヤイヤをする】
抱っこーー下さないでーーやっぱり抱っこーー
お風呂いやー
こっちの道はいやーー
など。

【具体的に言うと・・・】
長男も次男も、保育園にいく支度をしてくれない時が一番困りました。
起きない、オムツ替えない、着替えない、靴履かない、自転車いや、ご飯もっと食べるーー!
というパターンです。
最後まで付き合って聞いてあげたいのですが、仕事の時間が迫っているときはパジャマのまま保育園へ強制連行して現地で先生と一緒になって着替えさせています。
パジャマのままならまだ良くて、起き抜けのオムツを変えてくれない時は本当に困ります…
自転車に乗せるのも一苦労です。
力が強くなってきてからはベルトをしてくれず、座らせるだけで精一杯…大泣きさせながら保育園に向かうので、すれ違う人の目線が痛いこともあります。
そんな時は長男を協力者に仕立て上げ、お母さんと頑張ろう!長男はこっちサイドだよ!と味方にして、一緒に次男をあやします。




【当時の心境】
もっと早起きして付き合ってあげるべきか、だがしかし全部付き合っていたら自分が睡眠不足になり他の面で支障がでるな…と時間配分がうまくできないことに悔しさを感じます。
ただ、イヤイヤは気が済むまで付き合ってあげないものの、思い通りにいかない場合もありその気持ちの収め方も身につけないといけませんし、バランスが難しいと感じています。




【夫の対応】
第一子のときは、雷親父になりきって強く言えば言うことを聞くと思っていたようです。
そんなことで泣き止むわけもなく、イライラしていました。
大人のペースと子供のペースは違うこと、なんでも自分でできる大人とは違うこと、やりたいこと(鍵を開ける、牛乳を注ぐなど)はチャレンジさせないと身につかないことを理解して欲しくて何度も伝えました。
主人は厳しく育てられてきたので納得いかなかったようです。
時間がかかりました。




【工夫と便利グッズ】
余裕がある時は気が済むまで付き合います。
コミュニケーションが取れるようになってきたら、次は何をするとか帰らないといけないよ、と事前に言葉にするようにしています。
イヤイヤを発動して癇癪になってしまったら、まずは気持ちが収まるまでひたすら抱っこしてユラユラしています。
その後に言葉で伝えます。
↑あくまで余裕のあるときです。
時間がなければ強制連行です。




【強烈な思い出】
主人が仕事が忙しく気持ちの余裕がなく、イヤイヤで着替えをしない子供の足を叩いたことです。
びっくりしました。
イヤイヤされる事を想定して早起きして早めに支度の時間を設定するなど工夫もせず怒ったので、かなり引きました。
なぜ時間を余裕持たせないのか、子供に早く起きろと言えるほど自分はちゃんとできているのか。
片付けろというならまず親がちゃんと片付けるべきなんじゃないのか、と聞きました。
当時は主人も追い込まれてイライラしていたので仕方なかった面もあるのですが、だからといって、簡単に言うことを聞かせようと手を出す、怒鳴るのは子供が萎縮するしマネをするし、家庭が暗くなるだけだと話しました。
今はもう、なくなりました?




【後悔してること】
第一子のときに、付き合ってあげすぎたことです。
気が済むまでやっていい、お母さんは付き合ってくれる、と未だに思っています。
時間がない時や疲れている時に困ります。
5歳以降は理性が発達して改善してきましたが、イヤイヤ期でもないのに…と大変でした。
保育園のお迎えもお友達たちはさーっと帰るのにうちだけいつもモタモタしています。
未だに。




【嬉しかったこと】
保育園のベテラン先生から、気が済むまで付き合ってあげられてすごいわーとお褒めの言葉を頂けたときです。
先生もあえて母親を褒めている面もあるかと思います、ですがお世辞だとしてもその言葉がありがたく、試み滲みました。




【現在】
第一子は六歳、第二子は二歳でイヤイヤ期真っ盛りです。
下の子のイヤイヤが発動してしまうと上の子のを待たせてしまうこともあり、申し訳ないなと感じています。
私が対応してイヤイヤを発動されたときは主人がさっと来て気を逸らしてくれてり、長男がくすぐってくれたり、助けられています。
これも今だけと思うと、転がって泣いているのも面白くて、大人になってから見せようとついムービーを撮ってます。



【当時の自分へのアドバイス】
よく言われる言葉ですが、ほとんどの子のイヤイヤ期はそのうち終わります。
稀に終わらない子もいるようですが…
その子の一生のうちで今だけ、転がって泣くのも今だけ、小さい子供が転がって泣くなんて面白すぎるから楽しまないと時間がもったいない!
終われば可愛いだけの時期がやってきます。
どうせやるなら楽しまないと損、だと思って脳を騙してください。
ポジティブシンキング!