母も妊娠中で子供がいやいや期MAX。ほとんど良い思い出がありません

【育児体験談】母も妊娠中で子供がいやいや期MAX。ほとんど良い思い出がありません

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30〜32歳ごろ
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30〜32歳ごろ
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
4階建てのマンションの4階、夫、娘、私の3人家族、子育て世代が多く住んでいる町で駅にも近く大きな商業施設もあった、お隣の家に住むママ友と仲良くしていた





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
弟をお腹に妊娠中
【子供の性格】
常に動き回っていて活発ではあるが人見知り、場所見知りが激しい。
新しいものを見つけるのが得意で常に目を光らせている。
プリンセスが好きでかわいいものが好き。
私はよく怒っているのであまり叱らない旦那に甘える。
大人の男性、犬を怖がる。




【始まりと予兆】
特に予兆は感じられなかったが食事中に子供の椅子に座らなくなった、車のチャイルドシートに乗るのを嫌がることなどをきっかけにいやいやがひどくなった。

【イヤイヤ期の期間】
1歳9カ月ごろから3歳1カ月くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
・椅子に座るのを嫌がる
・おもちゃなどを並べていて、それがきれいにうまくできないと「できない」と言いながら泣いてぐずる
・外に行くときに私と手をつながない
・服を着替えるのを嫌がり、脱がせようとすると大泣きする
・お風呂に入るのを嫌がり、泣いて抵抗する

【具体的に言うと・・・】
出かけなければならず急いでいるときに、前問で記載したようなことをされると時間を取られ本当にイライラさせられた。
いやいやがなければ1分もかからないようなことに、30分もかけなければならないこともあった。
当時旦那が深夜帰宅の残業続きでほとんど家にいない状況で、自分が妊娠中だったということもあり、娘の対応は私が一人でやらなければならずほとんどワンオペで辛かったという記憶しかない。
特に悪阻の期間中はほとんど子供の相手をすることができず、いやいや期のピークと重なって私の体調が悪くなり入院一歩手前になったこともあった。
旦那はこういった状況を真剣に受け止めていなかったようで特に何もしてくれなかったが、娘も幼稚園へ通いだすと自然といやいやも収まり、落ち着いたようだ。




【当時の心境】
双方の親も遠くに住んでいて、助けてくれる人が近くにいなかったので辛かった。
いやいや期の他も言葉が遅い等悩み事があり、早くこの状況を抜け出したいと思っていた。
ただ、夜は夜泣きもせずよく寝てくれる子だったのでそこは助かっていた。




【夫の対応】
家にほとんどいなかったのでほとんど対応していない。
その当時、夫が居て何かをしてくれたという記憶がない。
ベビーシッターや家事代行サービスを利用させてもらったがずっと預かってもらえるわけではないのでそこまで戦力にはならなかったように思う。




【工夫と便利グッズ】
やむを得ず、アマゾンプライムの映画や子供向け番組をずっと見せていた。
また、NPOが運営しているサービスを利用し、娘を昼間の2時間程度近くの児童館に連れて行ってもらい遊ばせてもらっていた。
土日は旦那になるべく娘を任せ、公園などに連れ出してもらっていた。




【強烈な思い出】
実家に娘を連れて帰省している際に、娘が風邪をひいてしまい近くの病院に父に連れて行ってもらった際に、当時病院嫌いでもあった娘は病院とわかるや否や大泣きし、病院に入るのを全力で抵抗したこと。
そしてやっとの思いで病院の玄関まで連れて行ったとき、手を離した瞬間、私の手を振りほどいて外に脱走。
父がびっくりして慌てて連れ戻してくれ、ようやく病院の受付をすることができた。
私はもう疲弊してしまっていたが、父が居てくれてよかったと思った。
病院にはたくさんのおもちゃがあったので、それで遊ぶのが楽しいのか診察まではこれまでの苦労が嘘のようにスムーズに終わることができ、娘の風邪も大したことがなかったので良かったと思う。




【後悔してること】
幼稚園に入る前の大切な時間だったのに、私の体調も良くなく、娘にはつまらない思いをさせてしまったなと反省している。
夫婦の喧嘩も多くそれを娘に見せてしまったこともあったので、よくなかったと思う。
夫は何も対応してくれなかったので、分からないが娘は娘なりに思うことがいろいろあったように感じる。




【嬉しかったこと】
まだ言葉を覚えている段階で、言いたいことも言えなかった時期だったので「できないできない」とぐずっている姿はかわいかった。
また、かぼちゃをたぼちゃ、ジャガイモをダジャイモなどと言い間違えていることがあり、それもとても面白かった。




【現在】
今は3年たち、5歳になった。
2歳の弟と毎日喧嘩しながら楽しく過ごしている。
娘は言葉が遅いように感じられたが、今はうるさいくらいにずっとおしゃべりしている。
夫は、これまでのことを反省し今では家族分の食事作り、お風呂洗いなど率先して家事をしてくれ、コロナで在宅勤務が増えたこともあり、子供と過ごす時間も増えた。
仕事が忙しい中、色々と手伝ってくれるので感謝している。
私も育児に対して心に余裕ができたので仕事を再開する等、心境の変化もあった。



【当時の自分へのアドバイス】
この辛い状況がずっと続くわけではないので今だけ、と言い聞かせて乗り切ってほしいと思う。
あと、幼稚園も4年保育とかがあるのでそこに早期入園させてもよいと思う。
子供の前で旦那と喧嘩はしてはいけないし、私がイライラしているのを見せるのもよくないと思う。
使えるサービスはなんでも使った方がいいし、自分だけでなんとかしようと思わないことが大事であると思う。