イヤイヤ期を乗り越えたい!夫婦で協力するポイントと前向きな考え方の話

【育児体験談】イヤイヤ期を乗り越えたい!夫婦で協力するポイントと前向きな考え方の話

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
27歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
営業職(育児休暇中)

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
28歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
3世帯が住める小さなアパート。
近所は老夫婦と家族世帯で良好な関係でした。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
子供はこの子一人だけ
【子供の性格】
声を出すことが好きなようでよく大声を出す活発な子、アンパンマンが大好きで、パパっ子の甘えん坊男の子です。




【始まりと予兆】
歩けるようになった1歳4か月を過ぎてから、より自我が芽生えるように。
遊んでたおもちゃを手から取ったり公園でまだ遊びたいときに帰ろうとすると顔を真っ赤にして泣いていてもしかしたらイヤイヤ期かな?となりました。

【イヤイヤ期の期間】
1歳8か月〜現在



【こんなイヤイヤをする】
・遊んでいたおもちゃを取られたとき
・スマホで動画を見せて途中で中断されたとき
・昼寝から起きたときは何をしてもイヤイヤになります

【具体的に言うと・・・】
夫の仕事は夜勤もある仕事で夜は不在のことが多く1日ワンオペになる事も多々ありました。
とくに夜ご飯の支度以降、お風呂に入れて寝かしつけるまではスマホはもちろん椅子に座る余裕もなくこなしていくことはとても大変に感じていました。
夫が夜勤の日は日中自宅で寝ているので、狭いアパートの家に息子がいやいやで泣いたりすると、寝ている夫に申し訳ないと思ってしまいどうにかして静かにしてもらわなければならないといつも焦っていました。
また、夜ご飯も食べるのを嫌がる傾向がある子でスプーンを投げるのを叱るとイヤイヤと大泣き。
その後夫が夜に仕事に行くたびに息子がパパっ子なところもあり、さみしくなり泣いているのもどうしようもできなくて大変でした。




【当時の心境】
一番イヤイヤなるのはご飯を食べる時で、毎回食事を投げられて、叱っては泣かれて終わりだったのでとても悩んでいました。
普通に家族で穏やかに食事がしたいだけなのになぜ床に捨てたりスプーンを投げつけたりするんだろうと悲しい時期もありました。




【夫の対応】
息子がやっていてよくないことはイヤイヤ言っても断固と叱っていました。
叱ってばかりでは家の空気も悪くなるので基本的に危なくないことは叱らないでとにかく見守ってあげよう。
危険なこと、例えば道路に一人で走り出す。
などは注意して見守る姿勢でと話し合いました。




【工夫と便利グッズ】
アンパンマンが大好きだったのでイヤイヤというとアンパンマンのおもちゃや音楽をかけてノリノリにさせたりとまずは本人の気分を変えれるようなことをしました。
あとは部屋でイヤイヤなる事が多かったので、外に連れて行って空気を親子で吸って気持ちを落ち着かせたりしました。




【強烈な思い出】
家族でスーパーに買い物に行った日のこと、スーパーの2階がおもちゃ屋さんになっており、買い物から帰るときに子供の本能からか急に走り出しておもちゃ屋さんへ一直線。
ここのおもちゃ屋には来たことないはずなのに猪突猛進で突き進む息子に驚きました。
しっかりアンパンマンのおもちゃコーナーを見つけて目をキラキラさせて遊び始めてしましました。
しばらくは時間があったので遊ばせたのですが、予定があるから帰ろうかと声をかけると逃げ出し、無理やり捕まえたところで案の定大泣きのイヤイヤスイッチが発動してしましました。
今までよその子供が寝転んで泣いているのをよく見ては笑っていましたが、まさか自分の子もこんな風に駄々をこねてなくなんて、困ったというよりは夫と顔を合わせて笑いました。




【後悔してること】
夫の実家に帰ると息子がやることがないのでYouTubeを見せてしまうことは後悔しています。
ほかに遊ぶことがないので永遠に見せてしまいますし、中断させると泣き叫ぶので大変です。
実家用のおもちゃなど準備しておくべきだったなと思います。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期は自我が芽生えている。
わがままでを押し通してみたいだけなんだなと思ったのが、外で遊んでいるときにいつものイヤイヤで泣いていたので写真を撮ろうとしたら、泣きながらもしっかりピースしてポーズを決めていたのは面白くてかわいかったです。




【現在】
今も2歳の息子はイヤイヤ期の真っ最中です。
噂には聞いていたイヤイヤ期、覚悟していた分なのか少し楽しめている部分もあります。
それは夫の普段からの協力もあってだなと感じます。
パパっ子の息子なのでお風呂も抱っこも寝かしつけも、外食の時に隣に座るのもパパがいいとご所望する息子。
それを嫌な顔一つせずに引き受けてくれる夫に日ごろからとても感謝しています。
パパっ子になってくれた息子にも感謝です(笑)



【当時の自分へのアドバイス】
してあげない優しさを持つことが大事だなと感じます。
普段から忙しい毎日の中で、どうしても私自身が一人ですべてこなすほうが楽なんですが、息子はイヤイヤ期を通して大きく成長している最中。
なんでもチャレンジしてあげて影の支えのような存在にならなくてはいけないなとかんじます。
靴を履きたい息子に、はかせてあげるのではなく、靴紐を外して足が入りやすいように広げて置いてあげるとか。
逆手に間がかかるけど、息子が機嫌よくいることが家族の平和だなと感じます。