こんなに大変って聞いてない!イヤイヤ期は暗黒期。でも乗り越えたらその先はハッピーしかない!

【育児体験談】こんなに大変って聞いてない!イヤイヤ期は暗黒期。でも乗り越えたらその先はハッピーしかない!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
34歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦でした。

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
46歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社経営

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
マンションで夫と私の母を含めた4人家族。
周囲の環境は妹が近くに住んでいました。
隣近所との付き合いはなく、子育て世帯が多かったです





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
歳の離れたお姉ちゃんがいます(夫の前妻の子)
【子供の性格】
活発で好奇心旺盛、落ち着きがなく、喜怒哀楽が激しい方でした。
お歌を歌って笑ったり、私や私の母によく甘えていました。




【始まりと予兆】
漫画や実際あるのかな、、と思っていたくらいのひっくり返って怒って泣き出した時にこれはイヤイヤ期が始まったんだと思いました。
今まで素直に聞いていた事もイヤって明確に言ってくる所も感じました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳1ヶ月から3歳半くらいまで続いた



【こんなイヤイヤをする】
自分で食べたい、自分で靴を履きたい、服を着たい!という自己主張が激しくそれを親が良かれと思って手を貸すと火がついたように怒り癇癪を起こす。
お友達におもちゃを貸すのを極端に嫌がる。
お風呂に入りたがらない。

【具体的に言うと・・・】
とにかく自分で何でもしたがるので親が急いでいたり、気持ちに余裕がないときはイヤイヤと言われ泣き叫ばれたりすると自分も怒ってしまい余計に火がついたように子供が怒る、、という負の連鎖の繰り返しに苦労しました。
怒ってもダメ、寄り添ってもダメでずっとイヤイヤ言って泣き続けられたときは心が折れそうに何度もなりました。
後は公園などに行くと帰りたがらなくてずっと遊び続けられ、無理矢理連れて帰ろうとするとひっくり返って泣くので大変でした。
義理のご両親の前で激しくイヤイヤと言うとご両親に申し訳ないので気を遣い、会わせづらいと思うほどの時もあり、外食もどこでイヤイヤが発動するか分からないので、物凄く神経を使ってご飯を食べた記憶があります。




【当時の心境】
とにかく悩んで悩んであの当時の写真を振り返ってみると本当に疲れている写真が多かったです。
コロナ禍という事もあり、二重の苦しみでした笑
ですが周りのママ友に支えられてなんとか乗り越えてこれたように感じます。
楽しめませんでしたが良い経験となり、娘と向き合えた気がします。




【夫の対応】
夫はとにかく優しく宥めるタイプで、パパにはワガママ言いたい放題でそれを見て私が余計に怒ってしまうというような状況でした。
おもちゃもひっくり返って泣くと一つだけでなく何個も買うので良く喧嘩になりました。
そこはグッと堪えて泣き止むまで見守ろう、周りの目は痛いけど頑張ろうと話し合いました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく一度は寄り添い、子供の気持ちを聞いてあげるように育児本やネット、お友達のママや先輩ママのアドバイスを聞いて頑張りました。
活躍したグッズなどはなく、とにかく気を逸らす為に驚かしたり笑わせるような言動をしたりして乗り切れる時もありました。
大概が無駄でしたが笑




【強烈な思い出】
スーパーのセルフレジを自分でしたがった娘に、待ち合わせ時間に遅れてしまうので途中からとりあげてやってしまった事で火がつき、セルフレジのど真ん中で大音量で泣き叫んでひっくり返り手がつけれなくなる事5分以上、、
その場から引っ張って行ってもまたそのど真ん中のレジに戻り、土曜の混んでいる時間帯に白い目で沢山の人に見られ汗だくになりながら娘をなだめましたが聞いてくれなかったあの時はイヤイヤがピークでもう育児を辞めたいっていつも泣いていました。
その時に仲の良いママ友に辞めたくなったら私が預かるからリフレッシュしなよと声を掛けてもらい、半年前の大変なことはきっと半年後には忘れてるよとも言ってくれて本当に心が軽くなりました。




【後悔してること】
一度だけ手を挙げてしまったことがあります。
何度行っても聞かず泣き叫びひっくり返り、物を投げてきた娘に対して心に余裕がなく、手をあげてしまった事は本当に後悔しています。
その後案の定、娘のイヤイヤは悪化して大変でした。




【嬉しかったこと】
ママ友や先輩ママがアドバイスを沢山くれたり、こんな時もあったよーと励ましてくれて心を軽くしてくれたことが本当に嬉しかったです。
たまらなく可愛いと思うことが少ないくらいイヤイヤは酷かったのでとにかく娘のお友達に会うようにしていました。
そうすると娘も機嫌が良かったです!




【現在】
現在はあの時の娘は何かに取り憑かれていたのか、、と思うほど天使のように可愛い女の子です。
苦労が無さすぎて頑張った私に神様がくれてご褒美なのかなと思っております。
今は毎日楽しくあの時は可愛いと思えなかった娘が可愛くて仕方ありません。
今の家庭では娘の幼稚園で覚えてくる面白い言葉やツッコミのような発言に皆んなで笑わせてもらっています。



【当時の自分へのアドバイス】
辛くて辛くて、毎日泣いて2人でぶつかり合ったりしながら乗り越えてきたから今の2人の絆があるよ!
あの時諦めずにずっと全力で向き合ってきたからきっと今があるんだと思う。
だから諦めずに頑張ってくれてありがとう。
あの時可愛く思えない、、という事にも罪悪感を抱いてたけど大丈夫。
みんなそう思って乗り越えてきた道だし可愛くて仕方ないと今は思えてるから、頑張って!