2歳で知った、この世の終わり!ギャン泣きエビ反りが特技です

【イヤイヤ期の体験談】2歳で知った、この世の終わり!ギャン泣きエビ反りが特技です

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
27歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
接客業

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
26歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
接客業

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
一軒家で祖父・祖祖母含む6人家族
保育園やスーパーも近く便利だが、市内までは遠い
近所付き合いは普通





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
下の子を妊娠中から出産時期、出産後
【子供の性格】
活発すぎる!!
とにかく体を動かすのが好きで、台によじ登ったり、柵を乗り越えようとする超おてんば。
鬼が怖い。
自分のものは自分のもの、他のものも自分のもの。
ジャイアンタイプ。




【始まりと予兆】
下の子がお腹にいるとき、私が入退院を繰り返したことで、あまりかまってあげられなかった。
動きまわりたいのに一緒に遊んであげられなかった。

【イヤイヤ期の期間】
2歳〜4歳6か月くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
買い物に行くとあれ欲しいこれ欲しい
ごはん食べたくなくていやいや
眠いのに寝たくない
ママの姿が見えなくなる

【具体的に言うと・・・】
私が妊娠5か月くらいから入退院を繰り返していた為、夫と義父が家事・育児をしてくれていたが、ごはんを食べてくれなかったりお風呂イヤ・保育園もイヤで大変だった。
食べ物の好き嫌いもあり、料理も困る、夫も料理がそんなに得意ではなく、食べてもらうのに苦労した。
ママがいなくて寂しい思いもあり、いつも以上にイヤイヤが大爆発。
夜の寝かしつけも、だだっこして疲れ果てて寝るのを待つことも多かった。
一番甘えたい時期なのに、ぎゅーはできるけど、抱っこしてあげられないのが一番辛かった。
お風呂は大好きなので一番の遊び場だったかもしれない。
幸い、近くに温泉施設もあったのでそれは良かった。
一度イヤイヤが始まると、ギャースカ、汗だくで疲れ果てるまで頑張るので、出かけ先で始まると困る。




【当時の心境】
夫はあまりかまってくれないし、ほおっておけばそのうちおさまると、放任だったことも多く、あやすのが大変だった。
もう少し子供の気を引く遊びや、家事の手伝いも一緒にしてほしいと思った。
一人目の子だったので気を使いすぎた。




【夫の対応】
外に散歩に行く。
ドライブ。
一緒に何かをする、考えるのはもちろんだが、交代で見るようにしたりしてお互いの負担を減らすようにした。
怒らない、とにかくなだめるように、それでもだめならちょっと落ち着くまで見守る。




【工夫と便利グッズ】
嫌いなものをわからないように調理して、口に入れる時もサッと食べさせる。
音楽がなるものは気を引く効果があった。
音のなる絵本、キーボード、メロディーがなる三輪車など。
気分転換に他の子供たちも集まる赤ちゃんサークルなどにも行った。




【強烈な思い出】
久しぶりに実家に帰った時に、なかなか慣れなくて、ごはん食べるのも、遊ぶのも、じいじ、ばあばの抱っこもイヤ。
散歩もいや。
なにもかもすべてイヤ。
ただただずーっと泣いているため、実家の家族ももう連れて来なくていいよ…と。
特に父は昔ながらの頑固おやじなので、自分に孫がなついてくれないとへそを曲げ、親子間でもギスギスしてしまった。
かわいい孫の顔を見せにきたつもりが、だいぶ嫌な雰囲気になった。
あまりのイヤイヤに涙と汗の水たまりができ、これでもかというほどのエビぞりを披露してくれた。
泣き声はこの世の終わりだといわんばかり。
悲鳴に近く、虐待しているのではと疑われるようだった。
なだめるすべもなく、一人目の子だったので気持ちにも余裕はなく、私も一緒に泣きたい思いだった。




【後悔してること】
疲れや何かしているときにイヤイヤされると、こちらもイライラして感情的になってしまうこともあり、なんで言うことを聞いてくれないのよと大きな声で怒ってしまった。
大きな声だったため子供もビックリして更に泣き出してしまって、かわいそうなことをしてしまった。




【嬉しかったこと】
疲れてイライラしてどうしようもなく、泣いてしまった時、心配そうにきてくれて、ヨシヨシとなぐさめてくれたことがとても嬉しかった。
楽しいとき、夢中になっているときのキラキラした顔や、ママ〜ママ〜とニコニコ寄ってきてくれるのがかわいい。




【現在】
6年経ち、今は9歳です。
6歳の妹もいます。
たまーにかんしゃくをおこしてだだっこしますが、今はちゃんとお姉ちゃんをしています。
妹の面倒をよくみてくれて、妹はそんなにイヤイヤ期がなく過ぎました。
二人目は気持ちに余裕があったので気張らずに育児できたと思います。
今は昔の号泣写真を見返して、こんな時もあったんだよーと子供たちにも大変だった話を笑い話で教えています。



【当時の自分へのアドバイス】
もう少し肩の力を抜いて育児に向き合えたら、おこりんぼ母ちゃんではなかったね。
イヤイヤする数だけママも成長できる!そのイヤをニコッとさせる作戦を考える。
自分の引き出しが増えるメリットが!
でもちょっと息抜きをはさみながら。
笑ってるところはもちろん、泣き顔も写真に残す。
一人で頑張るのではなく、周りにもっと頼って!みんなで子育て!