イヤイヤ期ってわがままではなく自己主張が出来た証拠

【育児体験談】イヤイヤ期ってわがままではなく自己主張が出来た証拠

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
39歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
ピアノ講師

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
43歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
不動産営業

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
駅前のマンションに住んでおり、近所付き合いはありません。
4人家族です。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
6歳の兄がいます。
【子供の性格】
明るくいつも機嫌が良く笑顔で積極的に保育園の先生やお友達と関わります。
音の出るおもちゃなど興味をもち、自分の思い通りにならないと怒ります。
掃除機やおばけや鬼に怖がります。




【始まりと予兆】
その前までは物分かりが良く穏やかない性格だったのですが、急に悪いことをして注意すると癇癪を起こしたので、兄の経験からイヤイヤ期が始まったなと思いました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳頃から2歳6ヶ月の今も続いています。



【こんなイヤイヤをする】
洋服に着替える時に走って逃げたり気に入らない服だと嫌と言います。

【具体的に言うと・・・】
保育園に通っているのですが、朝起きてトイレに行くのは嫌、朝ご飯テーブルで食べようと言うと嫌、そのメニューは嫌、お着替えも嫌、その服も嫌、保育園も嫌で時間通りに登園するのに一苦労です。
着いても降りるのが嫌、手を洗うのは水が冷たくて嫌、ママと離れるのが嫌と連続です。
休みの日は車で出かけるよと連れて行くと、歩いて公園に行きたいから嫌、スーパーに行きたいから嫌、お気に入りのジャンパーは洗濯してるから違うのを着るよと言うといつものがいいから嫌、とにかく自己主張が強いです。
なるべく本人の意思を尊重したり、本人に選ばせてあげるよう努力していますが、保育園や予定が入っている日は本人の主張通りには過ごせないので苦労しています。




【当時の心境】
兄の時に一度経験をしているのと、36歳で産んで下の子は宝物の様な存在なので、今現在もイヤイヤ期は続いていますが可愛いと思う事が多いです。
泣いても怒っても癇癪を起こしても成長したなぁと微笑ましく見守っている自分がおります。




【夫の対応】
夫も2人目で慣れているので、イヤイヤが起こってもそうだよね、嫌だよね、と同調してあげたり、本人の気持ちを大事にしてくれたりしています。
夫も年を取って産まれた子なので、私と同じく可愛いくて仕方がないようです。




【工夫と便利グッズ】
外出先では子供のお気に入りのおもちゃを持ち歩きました。
その時にはまっているパズル、車、掃除機、アンパンマングッズなどを持って行くと外でも機嫌がいいです。
兄の真似をしたがるので、最近はアンパンマンのお財布が活躍しています。




【強烈な思い出】
お昼ご飯を食べている時に何かをきっかけに癇癪をおこしました。
髪の毛をぐちゃぐちゃにし、自分の顔を引っ掻いて切り傷をつくり、目を真っ赤にして滝のような鼻水を垂らしながら、怒り狂って泣き叫びながら焼きそばを食べていました。
怒るけどお腹が空いて焼きそばは食べるんだ0と笑ってしまいました。
怒りながらも全て食べ終わると機嫌が戻りましたので、空腹も相まって機嫌が悪かったのかな?と後から思いました。
食後に大好きなアイスを出すと、アイスおいちーねーと言いながら全て食べていましたので、さっきの怒りは何だったんだろうと思いました。
イヤイヤ期は何か気に入らない事があるとヒステリーになるので、何かで気を紛らわせると良いのかもしれません。




【後悔してること】
本人の気持ちを考えずに、一方的に感情的になって大きな声で怖い顔で注意をするのは良くなかったなと思いました。
注意をする時には一旦同調してから、落ち着いて冷静に話をしなければ大人げなかったなと思いました。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期で大変な事も多いのですが、逆に成長している時期なので、お話もだいぶ上手になりました。
これは何?あれは何?と尋ねてくるのも可愛いですし、最近はママ0超だぁーいすき0と言いながら抱きついてくれるのでとても可愛いです。




【現在】
まだ現在もイヤイヤ期は続いています。
兄がいるのですが、兄にもイヤイヤするので兄弟も対応するのが大変で良く感情的になっています。
本人の意思を尊重したくても危険な事やしてはダメな事もあるので、注意する時に注意されるのが嫌いなようなので苦労します。
夫は私が困っていると兄の相手をしてくれたり、下の子の対応をしてくれるので助かっています。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期は成長の証でそれを乗り越えたら成長した子供に会えるよと伝えたいです。
イヤイヤはわがままではなくて意思が出てきてこうしたい、ああしたいと主張しているだけなので、子供の気持ちに耳を傾けてあげてね、ということです。
頭ごなしに否定したり感情的に怒ったりしても解決することはなく、むしろ悪化するので、見守ってあげてほしいです。