【イヤイヤ期の体験談】振り返れば何でもかわいい!健康でいてくれるだけで素晴らしい!
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【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
事務
【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
33歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
営業
【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
3人家族で賃貸アパート住まい。
近所との付き合いはなし。
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【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
妹を妊娠中
【子供の性格】
家の中では活発で、変な顔をして遊んだりプレゼントふざけたりしたいる。
人見知りをするので、外では貝のように黙っている。
ママは怖いので、パパに甘える。
鬼と注射が嫌い。
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【始まりと予兆】
昨日まで大好き!と言って食べていたご飯を、次の日には急に大嫌いになって食べなくなったとき。
予兆なし。
【イヤイヤ期の期間】
2歳6ヶ月頃から3歳の現在も続いている
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【こんなイヤイヤをする】
・保育園にいかない
・保育園帰り、家には帰らない
・服着ない
・お風呂入らない
・トイレ行かない
【具体的に言うと・・・】
私も夫も正社員で働いていた時、朝の忙しいときに子供は全てのことにイヤイヤと言い困った。
まず起きるのがイヤ、トイレに行くのもイヤ、着替えるのもイヤ、朝ごはん食べるのもイヤ、おにぎりじゃない、パン!、パンじゃない、ごはん!、保育園いかない!と何もかもがイヤだった。
夫がいる時はお互いの準備を交代しながら、なんとか子供の準備も済ませていたが、夫が出張などで1人のときは出勤時間に遅れるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤしていた。
出勤時間の何時間も前から自分だけ起きて、とりあえず自分の準備を完璧にして、子供はお菓子やらTVやらで機嫌をとりまくり、帰宅後のプランも言い聞かせながら必死にイヤイヤしないようにご機嫌取りをしていた。
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【当時の心境】
これが噂のイヤイヤ期かと思った。
うちの子はないんじゃないかと勝手に思っていたが、もれなくやってきたので逆に面白かった。
たしかに大人になっても朝起きるのは嫌だし、月曜日の出勤は憂鬱だし、子供だって嫌だよなと思っていた。
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【夫の対応】
夫が寛容?であまり怒ることがないので、イヤイヤに対しては夫にまかせている部分が多かった。
ただ娘もパパは怒らない!とだんだん理解してきたのか、途中からは夫の言うことは全く聞かず、私が雷を落とすという役割に落ちついた。
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【工夫と便利グッズ】
とりあえず子供の好きなTVをみせる。
子供の好きなご飯をだす。
お菓子をあげる。
あと以外に効いたのは、ママが嘘泣きをすること。
そうすると悪いと思うのか、よしよししてくれて言うことを聞いてくれることもあった。
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【強烈な思い出】
ショッピングセンターでイヤイヤが発動したとき、これ買ってと泣いて暴れて床に這いつくばってしまい、どうしようもなくなった。
こっちもずっと抱っこしていて疲れてイラついていたので、もう知らん!ずっとそこに寝てな!さよなら!とキレて歩いて行ったら、子供はさらにヒートアップして泣き喚き、周りの人からの視線が物凄かった。
一緒に私の母もいたのだが、母にも手出し不要と伝えてあったので、母も私に気を遣いどうすることもできず、一緒に気まずい思いをした。
あまりに娘が大声で泣き喚くので近くの店員さんも駆け寄ってくる羽目になり、大慌てで娘を迎えに行った。
私も母も店員さんに平謝りし、まだ用事があったがそそくさと帰宅した。
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【後悔してること】
〇〇しないと鬼くるよ!とか鬼に電話するよ!と脅してやらせるべきではなかった。
成長過程で初めての意思表示だと理解して、イヤイヤを認めてあげることが大切だったかなと思った。
自分のことを棚にあげておいてだが、夫が同じように脅して言い聞かせているのを聞くと、いい気分がしなかったので。
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【嬉しかったこと】
いつも反対なことを言ってくるので、最初から反対のことを提案すると、案外あっさりと騙されて思った通りに動いてくれることはまだ子供だなぁと感じ、かわいかった。
このご飯不味くなっちゃった、ごめんね!とか言うと、美味しいよ!と言ってくれたり。
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【現在】
まだ継続中。
妹ができて、少しは大人なった気もする。
お姉さんだから〇〇できる!と背伸びしたりする。
今までば全部やってくれないと嫌だったのに、急に全部自分でやりたいと言い出したりして、それはそれで時間も労力もかかるので親としては大変だが、その成長もうれしく感じる。
特に何かに秀でてなくてよいので、素直な子に育って欲しいと願っている。
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【当時の自分へのアドバイス】
20歳そこそこの子の反抗期に比べたら、2?3歳の子のイヤイヤなんて可愛いものだと思い、大きな心で、怪我さえしなければ何でもありというくらいの心構えで過ごすべし。
同じ目線で話そうとするからイライラする!時と場合によって適当にあしらうのも上手な子育てだと思う。
イヤイヤも楽しんで、今しかない可愛い時期なので。