イヤイヤ期で夫婦間の喧嘩もストレスも増えるけど、今の時期が子供の成長をとてつもなく感じるとき!

【育児体験談】イヤイヤ期で夫婦間の喧嘩もストレスも増えるけど、今の時期が子供の成長をとてつもなく感じるとき!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
28歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
28歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
2LDKの賃貸マンションで、家族3人で暮らしていました。
隣の駅には私の実家があります。
隣近所は顔見知りくらいですが、マンションの掃除のおばさんとはよく話します。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【子供の性格】
女の子ですがやんちゃで怪我が多いです。
最近はイヤイヤ期もありママ嫌いと言いながら甘えてきます。
基本的に家族や身内には甘えます。
知らない人とでも30分ぐらいで打ち解けて甘えます。
一緒にいると見知らぬ人にも挨拶をしたりしますが、話しかけられるとびっくりするのか固まります。




【始まりと予兆】
以前はすんなりお願いや言うことを聞いてくれましたが、段々言うことを聞いてくれないことが増え、のちにイヤイヤ期に入りました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳過ぎた頃から現在も続いている



【こんなイヤイヤをする】
・お風呂に入るのが嫌。
・ご飯を食べるのが嫌。
・寝るのが嫌。
・着替えるのが嫌。
・抱っこが嫌。

【具体的に言うと・・・】
共働きフルタイムなので保育園に通っているのですが、朝の時間に余裕がない時にイヤイヤされるととても困ります。
主人に準備をお願いするときがあるのですが、彼は気が長いほうではないのですぐに怒鳴るので、泣きながら連れて行くこともよくあります。
怒鳴り声を聞くのも泣き声を聞くのも辛く、仕事に行くのが辛く感じる時が多いです。
また保育園から帰るときもまだ遊びたいのかイヤイヤしてしまうと、今はコロナで原則1人ずつしか園内に入れないので他のお母さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
イヤイヤしてもいいのですが、時間がないときにされることが多いので受け止めきれず、自分自身も感情に任せて怒ってしまうときもあり自己嫌悪に苛まれます。




【当時の心境】
時間に余裕があるときのイヤイヤはまだ可愛いな、とか、ちゃんと心が成長してる証拠だ、となり育児の安心材料でもあるのですが、主人は時間に余裕があっても怒鳴るので、子供のイヤイヤよりも暴言を吐くことを悩んでいました。




【夫の対応】
子供のイヤイヤは2回ぐらいまでは優しく宥めるのですが、それ以降は脅すような感じになり、最終的には大声で怒鳴ります。
イヤイヤは心が成長してる証だから、感情に任せて怒るのではなく同意してから悟そうね、と話し合いました。




【工夫と便利グッズ】
自分がいっぱいいっぱいになりますが、優しい保育園の先生になりきって子供に接し、なるべく夫に任せないようにしました。
また子供はアンパンマンが好きなので、これできたらアンパンマンの飴食べようね、などご褒美を設けました。




【強烈な思い出】
帰りたくない!というイヤイヤで保育園の外の道路に寝っ転がったことが忘れられません。
そんなに家が嫌いなのかなと思ったくらい、長い時間寝っ転がっていました。
ただ子供はやってやったぞ、といった満足げな顔をしていたので、怒る気力もなくなりました。
またお気に入りの長靴じゃないとイヤ!というときも多く、保育園では雨の日以外の長靴はだめなので、そのときはイヤイヤ泣いて違う靴に履き替えさせるときも多く、骨が折れそうでした。
1週間続いたこともあり、気持ち的にはいっぱいいっぱいで、朝から疲労困憊でした。
そうときはママもイヤという感じなのですが、抱っこを嫌がる姿を見て掃除のおばさんが笑顔で話しかけてくれるので、ちょっと悩みを聞いてもらって心の平穏を保ってました。




【後悔してること】
一番後悔していることは、もう知らないと言ってしまったことです。
子供にどれだけ伝わっているか分かりませんが、もう言葉も理解できてると思っているので普段からそういう言葉自体聞くのも嫌ですが、言ってしまったことがあり、最初に初めて言ってしまったときはとても悲しそうにしていたのを覚えています。




【嬉しかったこと】
イヤイヤしながらもママー、と言ってきてすり寄ってくる姿を見て天邪鬼だな、子供らしくて可愛いな、と思います。
また心の成長のせいか一緒に料理作りたい、一緒にねんねしたい、と可愛いわがままが多くなり、そういうときは可愛いなと思います。




【現在】
まだ同じ悩みで悩んでおりますが、おおらかに接していろんなことを体験させてあげたいと思います。
夫の暴言はとてつもなく嫌ですが、2人で楽しそうに遊ぶ姿を見ると一緒に暮らしてくれてありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。
今はイヤイヤ期で大変ですが、自分だやりたい!という気持ちが強くさまざまな成長や他人を思いやる姿を見られることが幸せです。



【当時の自分へのアドバイス】
どんなにイヤイヤされても傷ついたり見放したりするような言葉は言ってはだめだよ、と言いたいです。
1度言ってしまうと何度も言ってしまうようになり、親も子供も感覚がどんどん鈍っていきます。
そしてその言葉を使うようになる子供となり、行動も激化します。
いつか終わることだから、イヤイヤしすぎて無理なときは何も言わずにただ子供と向き合ってほしいと言います。