【育児体験談】イヤイヤ期は心も体もボロボロになる!それでも成長過程に必要な時期だと思えば乗り越えられる
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【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
医療事務パート
【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
30歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
技術職
【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
戸建て、4人家族、旦那の両親と敷地内同居
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【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
4歳のお姉ちゃんがいる
【子供の性格】
マイペースで甘えん坊で自由人。
部屋のすみで黙々と遊んでいることも多いが、抱っこ大好きで外に出ると全然歩かない。
虫全般が大嫌い。
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【始まりと予兆】
場所問わずに寝っ転がって泣き叫ぶ時に、イヤイヤ期突入したなと思った。
それまでは本当に育てやすい子で手がかからなかった。
【イヤイヤ期の期間】
2歳〜2歳7ヶ月現在進行中
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【こんなイヤイヤをする】
・スーパーで抱っこをやめると抱っこしろと寝っ転がってジタバタ
・歯磨きをイヤイヤ
・抱っこは好きだけど手繋ぐのはイヤイヤ
【具体的に言うと・・・】
外で寝っ転がってジタバタされると、人目が気になって恥ずかしい。
男の子で力が強いので、思いっきり抵抗されると華奢で力が弱い私は負けてしまう。
ジタバタするだけならいいが、顔を引っ掻いたりマスクの紐を引きちぎったりと暴れまわるので、顔も髪も服もボロボロになって、見るも無残な姿になってしまう。
脇にかかえて何とか車までたどり着いたが、すれ違う人みんなに白い目で見られてしまった。
それからは旦那がいる時にしかスーパーなどに連れて行かなくなった。
力強い旦那がいれば、すぐに抱えて抑えてくれるので、機嫌が良くなるのも早いので助かっている。
今もまだイヤイヤ期進行形なので、まだまだこの手がかかる時期が続くのかと思うと、つくづくうんざりしてしまう。
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【当時の心境】
二人目だったこともあり、そんなに思い悩むことはない。
しかし楽しんで接することはできない。
やはりイヤイヤと格闘するのは、忍耐も体力も、さらに寛容さも必要になるので、短気な私にとっては少々難しいことが多い。
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【夫の対応】
旦那はマイペースで基本怒らない温厚な人なので、上手く対応している。
しかし男同士ということもあって、4歳の娘に対してよりも厳しい感じはある。
しかし旦那はあまり育児に関心がないのか、子供のことよりも自分の趣味である釣りのことばかり考えているので、あんまり旦那に育児の悩みを共有しようとは思わない。
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【工夫と便利グッズ】
食欲旺盛な子なので、ジュースやお菓子をちらつかせてイヤイヤしている息子をなだめることが多い。
実際これが一番効果的である。
抱っこしてほしくてイヤイヤすることが多いので、ヒップシートは大活躍。
活躍したサービスなどは特になし。
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【強烈な思い出】
強烈な思い出は先月歯医者での出来事。
保育園で歯を怪我してしまって治療するときに、泣き叫びながら何とか治療できたが、終わってから待合室で待っているときに、泣き叫んで待合室の床をゴロゴロ行ったりきたりして暴れていた。
口の中は治療でたくさん血が出たので、待合室の床は血と鼻水だらけで、他の患者さんと病院の職員の人たちに多大なる迷惑をかけてしまった。
抱き上げようとすると体を反らせて抵抗し、顔を引っ掻かれ、マスクを引きちぎられ、服の首もとをびよんびよんに伸ばされ、服は血だらけにされました。
その状態で待合室で10分くらい待たされ、早く保険証を返して帰らせてくれと心の中で叫びつづけたことがあった。
それ以来歯医者へは旦那も連れていくようにしている。
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【後悔してること】
イヤイヤしている息子に対して、そんなにグズグズしている子は置いてきます、バイバイと言って姿を消したことがある。
嗚咽泣きしながら走って追いかけてきてしがみついてきたので、子供にとって親が姿を消すということはものすごい怖いことなんだと後悔した。
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【嬉しかったこと】
抱っこしてほしくてイヤイヤする時は、目をうるうるさせながら甘えながら言ってくるので、その姿は少し可愛く思える。
イヤイヤも成長の一つなので、自我が芽生えてきたことへの成長はすごく嬉しく思う。
イヤイヤ期は長いようで短い期間なので、寛大な心で対応できるようにしたい。
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【現在】
現在もまだまだイヤイヤ期真っ最中づすが、二人目ということと、イヤイヤへの免疫もできているので機嫌のとりかたはプロ並になってきていると思う。
最近は4歳のお姉ちゃんとも仲良く遊ぶ姿も見られ、面倒見がいいお姉ちゃんなのですごく助けられていることが多い。
旦那への感謝は特になく、もって子供たちのことをしっかり考えてもらいたいという不満の方が多い。
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【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤしているからといって、置き去りにしないこと。
頭ごなしに怒鳴らないこと。
ある程度見守ることが大事であること。
近いうちに必ずイヤイヤ期は終わって、急に成長していることにきづくこと。
4歳の娘でもイヤイヤ期を経験しているので、これらのことを今の自分に語りかけながら、現在進行形のイヤイヤと向き合っている。