イヤイヤ期って実は2歳より3歳の方がひどい!でも今となっては良い思い出

【育児体験談】イヤイヤ期って実は2歳より3歳の方がひどい!でも今となっては良い思い出

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
35歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
35歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
子どもとその姉、私達夫婦の4人家族。
近所付き合いもそこそこありました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
3歳年上の姉
【子供の性格】
天真爛漫で甘えん坊。
わりと誰にでも懐く明るい子です。
喜怒哀楽がハッキリしているので、良く笑うけど、思い通りにならないとすぐ怒ります。




【始まりと予兆】
2歳になる頃、洋服や持ち物などにこだわりが出てきたので、イヤイヤ期が始まったと分かりました。
自分で選ばないと「イヤ!」と言っていたので。

【イヤイヤ期の期間】
2歳0ヶ月頃〜3歳10ヶ月頃まで



【こんなイヤイヤをする】
○持ち物を選びたがる
○手を繋ぐ人を選びたがる
○ゲームなどで負けると怒る

【具体的に言うと・・・】
とにかく「自分でやりたい、選びたい」という思いの強い子だったので、お出かけ前や待ち合わせをしている時などは、説得するのが大変でした。
結局、説得して泣き喚かれるよりも自分でやらせた方が早いし、こちらも楽なので結構見守っていました。
でも、イライラしている時は思わず「早くしてよ!」と怒っていました。
夫は仕事が忙しく、あまりこの頃の育児に関われませんでしたが、3歳上の長女がだいぶ成長していたので、上手く次女の世話をしてくれたりして、とても助かりました。
あと、トランプなどをしても負けるといちいち大騒ぎするのも困りました。
ここは、長女もわざと負けたくないので、喧嘩になるのです。
正直、面倒くさいなと思っていました。




【当時の心境】
イヤイヤ期はやはり親もイライラするので、泣き喚かれると結構しんどかったです。
ただ、第一子の時より余裕ができたので、あまり子どもに当たることなく、なだめるのも上手くなりました。
余裕がある時は、イヤイヤしている顔も、ちょっとだけ楽しめました。




【夫の対応】
この頃の夫は忙しく、子どもと関わる時間が少なかったこともあり、私が子どもにイライラすると一緒になって子どもを怒るので困りました。
私としては、自分が怒っている時はフォロー役をして欲しかったので頼みました。




【工夫と便利グッズ】
時々ですが、一時保育サービスも利用しました。
疲れが溜まっている時は、一時間だけ一人になれるだけでもかなりリフレッシュでき、使って良かったと思います。
あとは、子どもの気分転換に好きな子ども番組やアニメを見せたりもしていました。




【強烈な思い出】
祖父母なども含めて、家族みんなでトランプをしていた時のことです。
子どもは、自分が勝っている間は機嫌がいいのですが、負けてしまうと「イヤー!」と、トランプを投げてひっくり返って泣いていました。
その時は、大人も多かったので、余裕もあり、皆で「本当に仕方ないなぁ。」と苦笑いしていました。
しかし、その後、トランプを拾うように言ってもイヤ!泣くをやめるように言ってもイヤ!もう一度やろうと言ってもイヤ!と、何を言ってもイヤが続き、どうにもなりませんでした。
結局、散歩して外の空気を吸うことで落ちつきましたが、なんであそこまで怒ったのかいまだに分かりません。
そして、気分新たにまたやって負けるとやっぱり「イヤー!」とやってました。




【後悔してること】
あまり感情的にならないように気をつけていたのですが、体調が悪い時などはつい、「そんなイヤイヤ言う子はお母さんもイヤだよ!」などときつく言ってしまったことです。
子ども本人を否定しているように聞こえることは言うべきではなかったと思います。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期でもイヤイヤしていない時間は沢山あります。
2、3歳頃のイヤイヤしていない我が子はよく笑っていて、とにかく可愛かったです。
「お母さん、大好き」と言いながら抱きついてくることも多く、そんな時は本当に幸せでした。




【現在】
今は少しずつ落ちついて、自分の言葉で要求を言えるようになりました。
また、だいぶこっちの意見にも耳を貸してくれるようになったので、楽にはなりました。
ただ、お腹がすいた時、眠い時は機嫌が悪くなるので、早めに対処するようにしています。
今は夫も子どもと良く関わってくれて、感謝もしています。
長女も相変わらず良く面倒を見てくれます。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期は、親にとってはイライラ期。
とにかく、周りの人の手を借りて、サービスを利用してもいいから、無理せず子どもと一緒にいて辛い時は、一旦離れてほしいと思います。
やはり母である私がイライラすると子どもも落ちつかないので、「母の気待ちの安定は子どもの幸せにつながるよ。」と伝えてあげたいです。
イヤイヤ期はいつかは終わると言ってあげたいです。