イヤイヤ期は子供にとってもママにとっても試練の時!大変だけど、子供と一緒に乗り越えるとっても濃い期間!

【育児体験談】イヤイヤ期は子供にとってもママにとっても試練の時!大変だけど、子供と一緒に乗り越えるとっても濃い期間!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
37歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
37歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社経営

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
賃貸の一軒家、親は同じ県内と隣の件にいるが、頻繁に行き来せず。
近所とは挨拶程度。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
年子で、1歳の妹がいる
【子供の性格】
好奇心旺盛で、とっても活発です。
感情の起伏が激しくて、楽しかったり嬉しいと人一倍はしゃいで笑うが、泣くときやイヤイヤの時の癇癪も酷いです。
公園遊びにお散歩が大好きです。




【始まりと予兆】
イヤイヤ期が始まるまでは、好き嫌いもせず、なんでも良く食べていたのに、だんだん好き嫌いが出てきて食べなくなってきました。
食事の時間になっても、食卓に座ってくれなかったりもしました。

【イヤイヤ期の期間】
1歳8ヶ月くらいから、2歳6ヶ月の現在も続いている



【こんなイヤイヤをする】
ご飯食べたくない
お着替えしたくない
ベビーカーに乗りたくない
車(チャイルドシート)に乗りたくない
お風呂に入りたくない
寝たくない
公園から帰りたくない

【具体的に言うと・・・】
私自身は仕事をしていないので、保育園に預けていたのでもなく、時間には余裕があるはずなのですが、この時間までに出掛けたい、帰宅したい、ご飯の支度をしたいなどと予定があるのに、子供のイヤイヤが酷くて、なかなか思った通りに進まず、こちらもイライラしてしまうことが多かったです。
年子で下の子もいたので、上の子はイヤイヤで泣き出し、下の子はお腹すいているのに待たされてぐずりだし、二人同時に泣かれて、こちらも参ってしまうことが多々ありました。
2歳を過ぎたらイヤイヤもパワーアップし、癇癪を起こすことも多くて、一度癇癪スイッチが入ってしまうと落ち着くまで時間がかかるのですが、癇癪中は手がつけられない状態なので、なんとかして落ち着かせるのに必死でした。




【当時の心境】
イヤイヤが始まった最初の頃は、いよいよ始まったなぁと思って、余裕があったのですが、下の子も動き始めて大変になってきた頃に、上の子のイヤイヤも酷くなってきたので、そこからは毎日必死でした。
辛い時もあったけど、同じ月齢の子を持つママ友と連絡をとりあっては、みんな同じだなぁと思って励まし合ったり、夫もたくさん話を聞いてくれて大変さを共有してくれたので、乗りきってこれました。




【夫の対応】
私がイヤイヤに参って、爆発してしまいそうになったりした時は、率先して子供の面倒を見てくれていました。
毎日24時間子供たちと一緒で息が詰まりそうになっていたので、一日夫に子供を任せて、一人でのんびり美容院に行ったり、カフェに行く時間を作ってくれました。




【工夫と便利グッズ】
イヤイヤが起こってしまった時はとにかく、子供が気分がかえられように工夫をしました。
他に興味を持ってもらえそうなことに誘ってみたり、最終手段は、お菓子やジュースでつっていました。
シール遊びが大好きなので、100円ショップのシールブックはいつも持ち歩いていました。




【強烈な思い出】
公園でたくさん遊び、そろそろお昼になるので帰ろうと思ったのですが、帰りたくないと大騒ぎしました。
秋の日で、公園はたくさんの落ち葉が落ちていたのですが、地面に這いつくばり転がりながら、イヤイヤと泣き叫び、大暴れしていて、本当に参りました。
服も靴も泥だらけ葉っぱだらけ、顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。
なんとかベビーカーに乗せて帰ろうとするのですが、とにかく大暴れが酷くて、私は下の子を抱っこ紐で抱っこしていたので、思うように動けず、苦戦していました。
見かねた公園にいたママが、手伝ってくれて、なんとかベビーカーに乗せることができ、帰宅することができました。
手伝だってくれたママは知らない人でしたが、イヤイヤが酷い上の子に、そっかぁ、まだ遊びたいんだねぇ...と優しく声をかけてくれて、私は汗だくで必死で、きっと鬼のような顔をしていたと思うのですが、人の優しさに触れて、泣きそうになりました。
公園遊びがトラウマになりそうな出来事でしたが、知らないママに助けもらい、私も困っている人がいたらすかさず声をかけられる人になりたいなと思いました。




【後悔してること】
可愛くて仕方ない我が子なのに、あまりに癇癪が酷くて泣き叫んでいると、うるさいなぁと言ってしまうことがあり、言った後にとても後悔していました。
あとは、もう知らないとか、突き放すようなことを言ったりした時もありました。
激しく大暴れしてた子供も、最後は必死でママ〜としがみついてくるので、かわいそうだったなぁと後から反省することが多くありました。




【嬉しかったこと】
イヤイヤが酷くて、なかなか偏食が酷かったのですが、たまに全部残さず食べてくれて、おかわりまでしてくれることがあり、とっても嬉しかったです。
イヤイヤが酷い分、素直でニコニコして遊んだり触れあったりしているときは、天使のようで、とっても可愛かったです。




【現在】
現在2歳6ヶ月で、まだまだイヤイヤはありますが、だんだん自分の気持ちを言葉で言えるようになってきました。
下の妹も1歳を越えて、だんだん一緒に遊べるようになったきたので、オモチャの取りあいをしたり喧嘩も多いですが、二人で遊んで笑いあったりと、微笑ましい場面も増えてきました。
大変だけど、夫も協力的なので、毎日楽しいです。
上の子が落ち着いた頃に、今度は下の子のイヤイヤ期がやってくるのが恐怖でもありますが、上の子で一度経験しているので、頑張って乗り越えたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
まだまだイヤイヤ期続行中なので、なんとと言えないのですが、イヤイヤ期が始まった頃の余裕があった自分に言ってあげるなら、まだまぁこれからだよーと教えてあげたいです。
イヤイヤ期はそんな簡単なものじゃないし、大変なことも沢山あるけど、その分たくさん成長もしてるし、子供と一緒に頑張って乗り越えてあげてね!と伝えたいです。
イヤイヤ期は子供にとっても大変だけど、とっても成長する時期で、母親にとっても試練の時だと思います。
子供と一緒に頑張って乗り越えてね!