今となればいやいや期はあっという間!思春期の反抗期を思えば可愛いもの

【育児体験談】今となればいやいや期はあっという間!思春期の反抗期を思えば可愛いもの

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
26歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
38歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
戸建て。
夫婦と子どもの3人暮らし。
庶民的な街。
近所づきあいはあり。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
いない。一人っ子。
【子供の性格】
好奇心旺盛でなんでも自分でやってみたい。
上手くできないと怒る。
よく笑い、着ぐるみや大きい音を怖がる。




【始まりと予兆】
親の真似をして自分でなんでもやりたがるので、やらせてみていたけどうまくいかなくて怒こり、手伝うとう余計におこる。

【イヤイヤ期の期間】
2歳から3歳くらい



【こんなイヤイヤをする】
自転車のベルトを自分で絞めると言い出来ないでおこる。
靴を自分で履くと言い履けなくて怒る。
エレベーターのボタン系を押したかったと怒る。

【具体的に言うと・・・】
時間に余裕のある時は大丈夫でしたが、時間の無い時に拘りをもって自分でやると言い出すと、思うようにいかずお互いにイライラしていた。
出来る限り、早め早めの行動を心がけていたけど、後ろで人が待っていたりすると思うようにさせてあげられず大変だった。
自転車のベルトは付けないと出発できず待てずにこちらでベルトをつけてしまうと大泣きして自転車を走らせることになり、後ろで暴れられると安定も崩され周りからも注目され大変だった。
目的地に到着しても自転車から降りずに無理やり引きはがし買い物も慌ててする始末でした。
夫が忙しい時期でもあり、両親も全員仕事していたこともあり、そんな状況が続くと用事も進まずワンオペ育児でストレスが溜まりました。




【当時の心境】
とにかく子どもを預けて一人でゆっくりと過ごす時間が欲しかったです。
子育て自体は楽しかったですが、いやいやが始まるとこちらも焦りが出て何も出来ていないような焦燥感にかられて追い詰められているような気分になりました。




【夫の対応】
夫は一日の少しの間しか会わないので会う時はいつも可愛い可愛いで、私がイライラして子どもに対して怒っている時は怒りすぎと私を非難してきました。
夫の仕事が忙しいこともあり話し合いの時間がもてませんでした。




【工夫と便利グッズ】
極力時間には余裕を持って行動し、上手くできなくても心の余裕を持って優しい言葉掛けをして待てるように工夫しました。
興味のあるアンパンマンの指人形を集めてどこに行くにも持ち歩き、機嫌が悪くなる前に渡して気を紛らせるようにしました。




【強烈な思い出】
忙しい一日の日にいやいやをされて時間に追われ、夕方にピークを迎えこちらも限界がきて泣き声がストレスで枕で口を押えてしまいました。
自分でも自分の行動に駄目だと分かっていても抑えることが出来ずに泣きそうになっているところに夫がやり過ぎ!まだ2歳なのにと冷静に言ってくれて我に返りました。
子どももびっくりしていて自分でも何をしていたんだとの後悔から、寝る前に子どもに自分の気持ちを伝えて謝りました。
思い出したのか子どもも泣きだしたので納得いくまで泣かしてあげようと思いずっと抱きしめてあげました。
納得いったのか泣き疲れたのかすうっと寝てくれました。
それからは子どもに自分都合で動かせてたことに反省して、上手くいかなくて当たり前と割り切れるようになりました。




【後悔してること】
もっとわがままを受け入れてあげたら良かったと思いました。
夫は育児に関わっていなかったので、心広く接していて怒ることもあまりありませんでしたが、私は何でも否定していたので自己肯定感が低くなったような気がします。




【嬉しかったこと】
どんなに叱ってもお母さんが大好きでお母さんっこだったので、お母さんが良いと言ったり、ぎゅうっとしてきたり寝顔を見ているといやいやすることがあっても可愛いなと思いました。
自分で何でもやりたがるので、出来ることが早くてよく褒められたのは嬉しかったです。




【現在】
13年経った今、15歳になり歳の離れた弟が出来ました。
兄弟というより親子のような関係で可愛がってくれ、あんなに怒って育てたのに優しいくしてくれて嬉しいです。
夫は今では率先して育児に参加してくれ、より心広く可愛がっていることに感謝しています。
上の子の反省を今に活かして心広く向き合うことが出来ています。



【当時の自分へのアドバイス】
もっと周りに頼って、自分で何でもしようとしない。
家事はできなくても大丈夫だから、ゆったりと子どもと向きあってあげてと言ってあげたいです。
すべてを完璧にしようと思わないで、抜けるところは抜いて自分に余裕を持てることで子どもにも優しくできるから。
いやいや期は一瞬だから、身構えないでそうゆう時期と開き直ってっと言ってあげたいです。