優しい男の子でもある日突然イヤイヤ期に!ワンパクで大変だったお話

【育児体験談】優しい男の子でもある日突然イヤイヤ期に!ワンパクで大変だったお話

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
32歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
26歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
自営業

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
一軒家で、実父も合わせた5人家族、自然が豊かで近所付き合いも濃い地域です





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
上に2人こどもが今したが、流産と死産で、息子、そして妹がおり、育てているのは息子と娘の2人でした
【子供の性格】
活発で、やさしいこですが、活発だからゆえ、高いところに登ったり、走ったり、大変でした。
怒るということはあまりありませんでした。
おじいちゃんに甘えていました。




【始まりと予兆】
注意しても全く聞かなくなり、そのうち注意すると、わーわー騒ぐようになりました。
ついにきたかと思いました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳〜2歳8ヶ月ころ



【こんなイヤイヤをする】
高いところに登らないで、それはさわらないで!とはなしても、聞かない、さらに注意すると、まだしゃべれなかったので、『あー!』と騒ぐ。
イヤと言えるようになってからは、イヤ!!!とはっきり言われました。

【具体的に言うと・・・】
私のメンタルの崩壊がやばかったです。
息子には危ないと言うことをわかってほしい→叱る→イヤイヤ期真っ只中で聞かない→叱る、、、のループで毎日苦しくなっていました。
家族は、私が叱る変わりに慰め役になってくれたりしていました。
しかし、本当に命に関わるときは、本当にダメなのだと一緒になって諭してくれたりもしました。
コロナで外出したりがスムーズにいかず、息子もストレスがたまっている部分があり、なかなか解消もしずらい状態で、本当に大変でしたね。
言葉が遅かった息子は、余計大変だと感じました。
しかし、そんな息子も突然しゃべるようになってきて、それと同時にイヤイヤも少なくなって、私自身も精神的に安定してきました。




【当時の心境】
なんでわかってくれないの?これは息子だけ?大丈夫なの?と日々不安で、怒れてきたのを覚えています。
私にとって不安と怒ってしまうということがらは、セットだったように思います。
息子にはのびのび大きくなってほしい、健康ならばいい、そう心では思っていました。




【夫の対応】
夫は、男だから当たり前、あの感じだったら息子が著しくおかしいということはない!といってくれていました。
主人は兄弟が多いのでよくわかっていたのかもしれません。
主人が冷静にいてくれたので、とても助かりました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく毎日散歩をして近所のひとにあったりして、私も一緒にストレス発散していました。
外に出ると気分もスッキリして、なんで怒っていたのだろうと思ったのを思い出します。
自分が冷静にいないと余計こどもも感じとるのだろうと思いました。




【強烈な思い出】
子供のイヤイヤ期の時、本当に辛い時期がありました。
その時、趣味の習い事の先生、子育ての先輩でもあるかたから、今しかない、イヤイヤ期も今しかないよ!大丈夫。
ちゃんと育ってるよ!もっと手を抜いていいくらいだよと言っていただきました。
私はイヤイヤ期のころ息子の言葉についても悩んでいたので、そのこともあわせて、『男の子だから言葉も遅くて当たり前よ。
うちのこも本当にはなさなかったよ。
大丈夫!たまにあうと、成長してるなぁって息子くんのみさせてもらってるよ。
安心して大丈夫だから』といっていただきました。
そして、『イヤイヤ期のときって親もつかれてしまうから、時にはご飯レトルトでもいいや!って手抜きをしてね』といわれて、本当に楽になりました。
あのときのご恩、今でも忘れられません。




【後悔してること】
こどもを叱りすぎてしまったこと。
全く聞かない息子を相手に、言いすぎてしまうこともしばしば。
最後は私も一緒に泣いてしまったりして、いいすぎたなぁといつも反省していました。
そんな私をみて旦那は、あんだけ悪かったらしかない!自分を責めないでといってくれました。




【嬉しかったこと】
なかなかはなさなかった息子が、はっきりママ!とよんで、少しずつ少しずつ話せるようになったこと。
たまらなくうれしかったです。
怒っている途中でも新しい言葉を言われると、つい嬉しくて顔が緩んでしまったりしてました。




【現在】
もうすぐ3歳になろうとしています。
どんどん言葉を吸収、わんぱくですが、危ないよ!と注意したことは聞いてくれるようにもなりました。
そんな成長がたまらなく嬉しいです。
妹も前以上にかわいがってくれるようになり、優しいお兄ちゃんをしてくれています。
でもまだ小さな息子。
たくさん甘えさせてあげたいなぁと思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
イヤイヤ期は大変だけど、そのイヤイヤ期も時間がたつにつれて形をかえていくから、いつまでもその辛さが続くわけではないよ!大丈夫!といってあげたいです!!
そして、イヤイヤ期がつらかったら家族につらい!といって、自分を癒す時間もつくってあげてほしいと強くアドバイスしたいです。
お母さんの笑顔は子供にとってたいせつだから。