4歳になったら別人格?!イヤイヤ期はいずれは終わります!

【育児体験談】4歳になったら別人格?!イヤイヤ期はいずれは終わります!

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
35歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
40歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
営業職

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
賃貸マンションに住んでおり、子どもが多い地域で、近所の公園に行けば同年代の子どもがたくさんいるような環境でした。
実家、義実家ともに同じ市内に住んでいました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
子どもはこの子一人だけです。
【子供の性格】
穏やかな性格で恥ずかしがりやです。
夫婦揃った休日などは特にわがままになり、怒らない夫に甘えています。




【始まりと予兆】
特に予兆はなく、ある日突然朝から、何一つ言うことを聞かなくなり、何を言っても第一声が「イヤ!」と言うようになりました。

【イヤイヤ期の期間】
2歳1ヵ月くらいから3歳12か月くらいまで



【こんなイヤイヤをする】
・オムツをなかなか替えさせない。
・服の着替えをさせない
・公園で遊んでおり、帰ろうと促しても本人が帰りたくないので、泣いて暴れていました。

【具体的に言うと・・・】
子どものイヤイヤで大変だったことは、たくさんあったと思いますが、一番しんどかったことは、私のストレスがなかなか発散できなかったことだったと思います。
今思えば、外では我慢できましたが、家の中では子どもに対して大きな声で感情的に怒ったり、仕事から戻った夫に八つ当たりや、嫌味を言ったりと、本当に性格が悪くなっていたと思います。
でも、実家が比較的近かったのもあり、母が週に3回くらいは家に来てくれて話を聞いてくれたり、公園では同じ境遇のお母さんたちと育児の愚痴を言い合って笑い話にできたりと、かなり救われました。
夫も八つ当たりを受けているのに、怒らず、受け止めてくれ、たまに、一人で外出する時間をくれたりしたので、感謝しております。




【当時の心境】
私の当時の心境は、いやいや期は成長において当然なことと思っていたので、悩むというよりかは日々、心身共に疲れており、悩む暇もなかったような気がします。
とてもしんどかったけど、子どもはとてもかわいいし家族の協力で、どうにか乗り越えていけたように思います。




【夫の対応】
子どものイヤイヤに対して夫は、普段から穏やかな性格なのもあり、冷静に対応していたように思います。
子どもの面倒を見るのも、平日はほんの数時間だし、何よりも、一人で子守をすることもほぼないので私のようなピリピリした雰囲気や悩んでいるような感じはありませんでした。
夫婦で話し合ったことは、特にないですが、私の日々の愚痴を黙って聞いてくれていたように思います。




【工夫と便利グッズ】
子どものイヤイヤは何とかしようとしてもできないので、私の場合はとにかく、公園や買い物や散歩など、子どもと自宅で二人っきりにならないように、外出するようにしました。
そうすると気分も少しはリフレッシュできるし、大人とも話ができることもあるので気持ちが楽になりました。




【強烈な思い出】
子どものイヤイヤ期の強烈な思い出は、家族で電車に乗るというアトラクションに並んでいて、いざ順番が来て乗り込むという時になって、突然子どものイヤイヤのスイッチが入り、泣き叫んで拒否し始めたことです。
すぐに乗り込まないと後ろの人たちに迷惑がかかるのもあり、ゆっくり言い聞かせる余裕もなく、無理やり乗らせようとしました。
子どもは当時3歳ぐらいだったのにもかかわらず、夫婦二人がかりで引っ張ってもすごい力でびっくりしたのを覚えています。
どうにか電車に乗せてもずっと泣き叫んでおり、周りの目も冷たく、同情のような雰囲気で、すごく恥をかいたような気分になり、いたたまれないような気持ちになった記憶があります。
イヤイヤ期を恨みました。




【後悔してること】
イヤイヤ期の子育てで後悔していることは、もう何を言ってしまったか、覚えていないのですが、感情にまかせて子どもにひどいことを言ったり、怒るときに、大きな声をわざと出して子どもを怖がらせてしまったことです。
夫にも嫌味をたくさん言っていたし、本当に申し訳なかったことをしました。




【嬉しかったこと】
イヤイヤ期の子育て中の嬉しかったことは、子どもがうれしい言葉を言ってくれたことです。
例えば、私が子どもに対して強く怒った後、冷静になって、さっきはごめんねと謝ったら、いいよと必ず許してくれ、笑いかけてくれておりました。
とても救われました。




【現在】
現在の状況はあれから約3年経ちまして、子どもは7歳になり小学一年生になりました。
弟や妹はできておりません。
小学校では今のところ大きい問題はなく、友達関係もだんだんと良くなっているようで、安心しております。
夫は毎日頑張って仕事に行ってくれていますし、休日はコロナで外出はなかなか出来ませんが、みんな健康で過ごせているので感謝しております。



【当時の自分へのアドバイス】
昔の自分へ励ましの言葉は、イヤイヤ期は心身共にしんどくて疲れるけど、こんなに子どもと過ごす時間はないことだし、もっと楽しんだ方が良いと思うよ。
たった2、3歳の子供なんだから、大人がそんなに本気になってケンカしないように、もっと落ち着いて余裕を持って接してあげてくださいね。
4歳ぐらいになれば本当に成長してびっくりするから楽しみに頑張ってね。