イヤイヤ期には子供が嫌なことはせず何でも言う通りに動いた甘やかしママの話

【育児体験談】イヤイヤ期には子供が嫌なことはせず何でも言う通りに動いた甘やかしママの話

【自分の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
29歳
【自分の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(イヤイヤ期育児の当時)
31歳
【夫の職業】(イヤイヤ期育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(イヤイヤ期育児の当時)
夫と娘と3人でマンションに住んでいた。
特に隣近所の方とは会った時に挨拶程度。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
子供は1人だけ
【子供の性格】
ママっ子でかなりの人見知りで場所見知りだった。
夫におむつを変えられるのも歯磨きされるのもお風呂に入れられるのも全部嫌で毎日全て私が育児していた。




【始まりと予兆】
最初は洋服を着ることに嫌がりだした。
女の子だから好きなのを着たいのかな?などと思っていたがそれからは靴を履くのも嫌、オムツも嫌と今まで普通にしてきたこと全てを嫌がるようになった。

【イヤイヤ期の期間】
2歳前から2歳3ヶ月の現在も続いてる



【こんなイヤイヤをする】
・服を着るのが嫌
・靴をはくのが嫌
・歯磨きが嫌
・おむつを変えるのが嫌
・ご飯を自分で食べるのが嫌

【具体的に言うと・・・】
まず服や靴をはきたがらないので外に出かける日は本当に大変だった。
なんとか服を着せて靴を履かせても玄関や道端で寝転がって泣き叫ぶので近所迷惑にもなるし、やっとのことで車に乗せても車の中でも永遠と泣いていた。
一度スイッチが入るとお菓子をあげると言っても嫌と言いお菓子を投げるし、私のことも叩いてくる。
その辺にあるおもちゃも全部投げ出すし携帯で大好きなアンパンマンのYouTubeを見せようとしても全然効かなく泣き止むまでずっと側にいた。
私が泣いている時トントンしたら手を握っても泣き叫ぶので30分以上はずっと隣にいて、落ち着いてきたらそこから30分抱っこ。
夫がなだめても逆効果でもっとひどいことになるので常に私があやし本当にしんどかった。




【当時の心境】
最初はこれがイヤイヤ期かぁくらいに思っていたが日に日に大変になり、かなりしんどかった。
それでも子供に対して腹が立つことはなく、これだけ泣いて子供もしんどいしかわいそうだなぁと思い心配だった。
何がベストな対応なのかも分からないのでイヤイヤ期が終わるまでの辛抱と思っていた。




【夫の対応】
夫は頑張ってなだめようとしてくれてたが、逆効果だったのでいつも静かに見ていた。
せめて夫のお風呂くらいは大丈夫になってほしくて何度か挑戦したが夫の方が怒り始めたので夫に期待するのはやめた。
それでも機嫌がいい時には遊ぶように心がけてくれていた。




【工夫と便利グッズ】
イヤイヤのスイッチが入ると手に追えなくなり、家事もできず予定も全て崩れるので一度イヤと言ったら無理にそれをすることはやめた。
わがままになるかなぁと思いながらもひたすら子供の要望を聞くようにしたら、わりと負担が減ってきた。




【強烈な思い出】
百貨店でお買い物をしに出かけた時、子供が走り回っていて危なかったので走ったらダメ!と注意したところ子供のスイッチが入りその場で泣き叫んだ。
床に寝転がって泣き叫ぶので必死で抱っこして移動しようとしたが、その時は私1人だったので暴れる子供を抱きかかえ、ベビーカーを押すのが本当に大変で片手で無理やり子供を抱いてお店を出ようとしていた。
その時に周りの目をかなり冷たく、一人の女性がすれ違いざまに「うるさい」と言ってきた。
もぉその一言があまりにも腹が立ち私も余裕がなくイライラしたのでその場で怒鳴り返した。
子供は泣き叫ぶわ、親は喧嘩するわでかなり迷惑だったなと反省している。
それからはもう子供と二人で出かけるのはやめようと思ったくらい強烈な思い出だった。




【後悔してること】
あまりにもイヤイヤ期がひどくて、私もピークにイライラしてた時に子供に暴言を吐いてしまった。
子供はまだ言葉は分からないだろうと思っていたが、きっと分かっていたと思うしとても子供が悲しそうな顔をしていて今でも本当に後悔している。




【嬉しかったこと】
どれだけイヤイヤとわがままを言われても、絶対に私にしか甘えてこないし、私だけが子供の機嫌を取ることができたので、私のことを信頼して私に抱っこされると安心してくれているのかなぁと子供からの愛情も感じることができて幸せだった。




【現在】
まだイヤイヤ期ではあるが、私も対応の仕方を覚えたのでわりとうまくやっていけてると思う。
子供のわがままにひたすら対応してひたすら甘やかしているが、今くらい良いかなぁと思いのびのびと育児できている。
夫は相変わらずお世話に関しては一切しないが、毎日子供にりんごをむいてくれているのでそんなささいなちょっとしたことが嬉しいし助かっている。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかくダメ!と言わないこと。
子供が嫌がることを無理やりするとスイッチが入るので嫌なことはしない。
お着替えの時は先にお菓子をあげるかYouTubeやアニメを見せて機嫌を取ってから着替えさせると文句を言わないので良い。
イライラして余裕がなくなっても子供の寝顔を見たら全部許せちゃうから、最初から計画通りにいかないと思い行動するといい。